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今日は我が家の定番、揚げない天ぷらから二品をご紹介させていただきます。 わたしはノンオイルの食生活を30年近く継続しています。 普段の食事はノンオイルで作っているため、から揚げ・フライ・天ぷらなどの揚げ物は油で揚げずにオーブンで焼いて作ります。天ぷらはお店の揚げたてのようにサクサクっとはいきませんが スーパーのお惣菜で売られている揚げて時間のたった天ぷらと比較した場合は、 揚げない天ぷらのほうが、油でべたべたすることも、胃もたれもしなく、野菜のおいしさが十分楽しめる一品です。 もちろん、胃もたれ・罪悪感もなしで、揚げ油不要ですのでキッチンも汚れることもなく、後片付けも楽々です。
揚げない天ぷらはオーブンで作る場合は、一度にすべてを天板に並べてまとめて焼くことができます。 焼いている間は別のお料理を作ることもでき、出来立ての熱々を皆で食べることができます。 ノンフライヤーは余熱時、バスケットにクッキングシートが入っていると、風で舞い上がり機械の故障につながるため、クッキングシートの上に焼くものをのせてから入れてください。 小さいノンフライヤーは一度に1個しか焼けませんが、テーブルで焼きながら熱々を食べると美味しいです。 1個分53.8kcal 脂質 0.9g
オーブン(ノンフライヤー)の予熱を上げる。
天つゆを作る。かつぶしは茶こしに入れ、下のカップにB 鰹節1パック、みりん大さじ2、砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ3を入れておく。熱湯を茶こしに少しずつ注ぐ。
かき揚げの衣を作る。 卵を白身と黄身に分けて割り、卵白をぴんと立つまで泡立て、卵黄・冷水を加えて混ぜ、A 薄力粉大さじ4、ベーキングパウダー小さじ1/4をふるい入れ箸でざっと混ぜる。
1個ずつ小さいボウルに具の野菜とエビを入れ、天ぷらの衣を大匙1/2程度いれて合える。天板にクッキングシートを敷き、こんもり積み上げるようにしておく。
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ノンオイル料理研究家茨木くみ子
こんにちはノンオイルノンバターで作る保健師の料理研究家です。 身体に優しい、ふとらないレシピをお届けしています。 ノンオイル料理のレシピづくりを始めて30年 最新著書「ふとらないクリームのお菓子」MDNコーポレーション料理の本棚 「ふとらない米粉のお菓子」文化出版局 文化出版局からの「ふとらないシリーズ」は25万部を突破しています。 私はとてもふとりやすく、何度もダイエットに失敗してはリバウンドを繰り返していました。 そんな私がふとらない体になれたのは、 ノンオイルノンバターのこの食事のおかげでした。 油脂は身体に必要ですが、ともすると摂りすぎやすいものです。 身体に必要な脂質は食材からが過不足なく安心です。 私のレシピは、パン、ケーキ、洋食中華でも、 食べると、ご飯、和菓子、和食になるようにレシピで工夫してあります。 よく食べるもの。 たくさん食べるもの。 普段の食事は ノンオイルがおすすめです。 ノンオイルクッキングは身体に優しいだけでなく ほかにもたくさんいいことがあります。 バターや生クリーム、良質のオイルなど高価な食材を使用しないため 経済的。洗い物も洗剤なしでささっと洗えます。 また作り方も簡単です。 身体に優しいノンオイルクッキング、ぜひ始めてみてください。