ギネスビールで煮込んだ、ビーフシチューです。 調理時間が長いので、ハードルが高く感じるかもしれませんが、材料を切って、炒めて、煮込むだけなので、難しい工程はありません。 圧力鍋で煮込んだみたいに、お肉ほろほろで、デミグラスのビーフシチューよりもくどさがなく、深みのある味に仕上がります。 アイルランド本場でも、ギネスシチューはレシピがないらしく、各家庭で違うようなので、私はトマトピューレや、ウスターソースや、はちみつなどを加えて、オリジナルの味付けにしました。 マッシュポテトと合わせるのがおすすめです♩
・仕上げに添えた、タイムやマッシュポテトは、レシピには含まれていません。 ・代用可能な材料 トマトピューレ→トマトケチャップ ウスターソース→中濃ソース はちみつ→砂糖 ギネスビール→黒ビール ・ローリエ、タイム、オレガノは、他のお好みのハーブに変えてもかまいません。
牛肩ブロック肉は、キッチンペーパーでドリップをふき取り、ひと口大に切り、塩こしょうをして、薄力粉をまぶす。
玉ねぎは、くし切りにする。 じゃがいも、にんじんは、皮をむき、面取りして、ひと口大に切る。 セロリは、筋を取り除き、2cm幅に切る。 パセリは、みじん切りにする。
フライパンにオリーブオイルをひき、牛肩ブロック肉を入れ、表面に焼き色をつけたら、鍋に移す。
フライパンにオリーブオイルをひき、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、セロリを入れ、塩こしょうをして、中火で3分ほど炒めたら、鍋に移す。
ギネスビール、水を入れ、沸騰させてアクを取ったら、鍋の蓋をせず、弱めの中火で10分ほど煮込み、アルコールを飛ばす。
A トマトピューレ大さじ3、ウスターソース大さじ2、はちみつ大さじ1、コンソメ小さじ2、塩小さじ1/3、ローリエ1枚、タイム小さじ1/4、オレガノ小さじ1/4を入れ、落とし蓋をして、とろ火でコトコトと1時間ほど煮込む。 器に盛り付けたあと、パセリを散らす。
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くみ
料理家
残業多めな正社員として働く二児の母。 働くお母さんにとって ①頑張りすぎないこと ②時間をかけすぎないこと ③お金をかけすぎないこと とても重要ですよね‼︎ 私のコンセプトは 「簡単なのに美味しい」 「手抜きなのに手抜きには見えない」 「シンプルな調理法なのに華やか」 「豪華に見えて実は経済的」 です。 作りおき術を取り入れ、手抜きであっても、見ているだけで元気になれるような、簡単なのに華やかさのあるレシピを提案して行きます。 時には、ものすごく味にこだわった定番料理も載せて行きますので、お時間がある時にお試しくださいね♩ 本業はシステム開発ですが、お料理の開発にも力を入れ、料理家として、少しでも皆さまのお役に立つことができたら嬉しいです。 業務多忙のため、たまにレシピに記載ミスもあるかもしれませんので、気になる点は、お気軽にコメントください☺️ ネガティブなコメントも、今後のレシピ開発に役立たせていただきますので、些細なことでもご指摘いただけたらと。 よろしくお願いいたします。 参考までに【私のレシピの特徴】 ・ガス火対応(加熱時間はガス火表記) ・レンジ500W対応(600Wがない方のためにあえて500W表記) ・作りおき対応(下ごしらえまで済ませ保存可能) ※日々の作りおき活用術については Instagram、threadsに詳細を載せています。 作りおき料理は、毎日の調理時間を減らすことができる上、品数・栄養バランスを無理なく整えながら、高熱費の節約も叶いますので、よろしかったら参考にしてくださいね💕