直売所に地物の「タケノコ」が出回る時期、庭の和ハーブ「山椒」も青々とした葉をつけます。 ピクルスにすれば、旬の味を長く楽しめ、箸休めや、お弁当にもピッタリ。 作りやすい分量でレシピを書いてあるので、 ビンの大きさなどに合わせてください
ゆでタケノコは再加熱するので、前日などに茹でて冷蔵しておいた物でもOK。 山椒の葉は市販の物は小さい事もあるので、大きさにより量を加減。 私はいつもハチミツを使いますが、砂糖でも代用可。 冷蔵庫で保存し、2ヶ月程度で食べ切っています。
鍋に酢からタカノツメまで<漬け液の材料>を入れて火にかける (タカノツメは手で割りタネを取ってから使う) ハチミツを溶かし、煮立ったら火を止めて冷ましておく
ゆでタケノコをひと口大に切る (左側のブロックは切っている途中の状態)
鍋に湯を沸かし。塩少々(分量外)を加えてタケノコを入れ、 再度煮立ったら2分茹でてザルにあげ、水気を切る
山椒の葉はサッと水洗いし、ペーパータオルに挟んで 軽く叩くようにして水気を拭いておく
消毒したビンに、タケノコと山椒の葉を交互に入れていく
漬け液を入れ、冷めたらフタをして冷蔵庫で保存する 1日後から食べられる
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宮本 明美 (らいむ)
◆調理師 ハーブインストラクター 料理教室主宰◆ハーブに恋する お家ごはん研究家◆ ヘルシーでバランス良く、おいしい《お家ごはん》で心も体も元気に! をモットーに、東京の自宅で【料理教室シトラスブーケ】主宰。 「ハーブ&スパイスでおもてなし料理」「お家で楽しめるタイ料理」クラス。 無農薬・有機肥料で育てる百数十種類のハーブと、 自家製ハーブティーがお迎えする癒しのレッスン開催。