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冷めても美味しいお弁当にも最適おかず。 鶏ひき肉に大葉を練り込み甘辛ダレで煮絡めます。火の入りが心配ないよう、焼く前に茹でることで、中まで柔らかく火を通すことができます。 ゆで汁は醤油やみりんで味をつけ溶き卵を加え、たまごスープで楽しめます。 余った鶏だんごは冷凍保存も可能なのが嬉しいポイント!
・鶏だんごを茹でてから焼くことで、柔らかく火を通すことができます。 ・冷凍する場合は茹でてから1個ずつラップをして冷凍します。
ボウルに玉子 1個を割り入れ、溶き卵を作る。
別のボウルに鶏ひき肉を入れ、白っぽく粘りがでるまでよく混ぜたねをつくる。
玉ねぎと大葉、溶き卵、すりおろした生姜、醤油 小さじ1、塩 1つまみ、片栗粉 大さじ1を加えて手でよく練り混ぜる。
鍋に水 1リットル、だし昆布を加えて火にかける。沸騰直前で昆布を取り出し、弱火にする。
たねを親指と人差し指の間から絞り出し、スプーンで取り鍋に入れ茹でて鶏だんごをつくる。
アクを取りながら7分~8分茹で、浮き上がってきたら取り出し、ペーパーの上で水気を切る。(ゆで汁はスープに使うので捨てずに取っておく)
ボウルにA 醤油大さじ2、みりん大さじ1、砂糖大さじ1、酒大さじ2を入れしっかりと混ぜ、照り焼きダレを作る。
フライパンにサラダ油をひき中火にかけ、熱くなったら鶏だんごを入れる。焼き目をつけるように炒める。
焼き目がついたら照り焼きダレを加えて、煮詰めながら絡める。(煮詰まってきたら焦げないように火加減を調整する)
ゆで汁を使ってスープを作る。ゆで汁に醤油 大さじ2、みりん 大さじ2、塩 1つまみ加えひと煮立ちさせる。溶き卵を加え、仕上げにごま油といりごまを加える。
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DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得