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筍を使った料理には「酢味噌」「若竹煮」「天ぷら」「筍ごはん」など、美味しい料理がたくさんあります。 今回のレシピはちょっと変わったアレンジ料理。 筍をステーキに見立て味わいはペペロンチーノ風に仕上げました。バターのコクをまとわせ、仕上げに少量の醤油で香ばしさをプラスすることで、奥深い味わいに仕上げてます。 筍の美味しい時期にどうぞ!
工程1)この白い粒は、たけのこに含まれる「チロシン」というアミノ酸で食べても問題はありませんが、今回は取り除きます。 工程4)たけのこを加えたらあまり動かさずじっくり焼き目をつけるのがポイント。 工程5)オイル感が足りない場合はオリーブ油を足してください。 工程6)アロゼは約1分を目安に行ってください。バターのコクをまとわせる効果があります。 工程8)火加減が強いとにんにくが焦げてしまうため、弱火をキープ。オイル感が足りない場合はここでもオリーブ油を足してください。
下処理済み(アク抜き済み)のたけのこを半分に切り、流水にかけながら中の白い粒を取り除く。
穂先の部分は大きめに、根元の部分は2~3cm幅に切る。
フライパンにオリーブ油 大さじ1をひき中火にかける。温まったらたけのこを加え、焼き目をつける。
ある程度焼き目がついたら塩 ひとつまみ、こしょう 少々をする。
全面に焼き目がついたら弱火にし、バターを加える。バターが溶け始めたらスプーンですくい、たけのこにかける(アロゼ)約1分。
たけのこを一旦取り出し、フライパンに残ったバターを捨てペーパーでサッとふく。オリーブ油 大さじ2、みじん切りにしたにんにく、唐辛子を加え弱火にかける。
にんにくから香りが出たらたけのこを戻し入れ、スプーンでオイルをすくいかけて絡める(約1分)。
中火にし醤油を回しかけ、イタリアンパセリを加え手早く炒め合わせる。
皿に盛り、フライパンに残ったオイルをかける。
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DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得