冷蔵庫にたらこしかない! という日のお昼はこれです。 というか、数日後にこれを作りたくて たらこを多めに買ってる私がいます(笑) "冷蔵庫にたらこしかない"なーんて状況 なかなかないだろって突っ込みたくなりますよね、 すみません(笑) 海苔があればトッピングしても良いですが シンプルにこのままでも 十分美味しく食べられます。 バターを焦がしたり パスタの茹で湯を足すときに 油はねしないように 少し深さのあるお鍋で ゆすりながら作業してみてくださいね!
・バターは深さのある鍋で焦がすと火傷の心配がありません。 ・バターを焦がすとき、茹で汁を加える時は 必ず鍋をゆすりながら作業してください。 ゆすらずに作業すると油がはねてしまいます。 ・バターは茶色く色づいたら火を止めましょう。 火を止めてからも余熱が入るので 加熱しすぎると苦味が出る事があります。 ・工程4で茹で汁を足しながら加熱しますが 少し汁気が残るくらいが美味しく食べられます。 完全に汁気がなくなると、 器に盛った後にスパゲティが乾いてしまいます。 ▼バターについて 加塩、無塩、どちらでもOKです! 私は普段お菓子やパンをよく作るので 無塩バターが常に冷蔵庫にあります。 そのため料理でも無塩バターを使う事が多いです。 今回のレシピだと、仕上げに塩気を調整すれば良いので ご自宅の冷蔵庫にあるバターを使ってくださいね♪ ちなみに贅沢に発酵バターを使っちゃうこともあります。。。笑
・たらこは薄皮をとり、ほぐす ・スパゲティの茹で汁を沸かす ▼パスタの茹で湯 1%の塩を入れた茹で湯を用意します。 我が家は深めのフライパンに 1.5リットルの水、 大さじ1の塩(粗塩)を入れて沸かしています。
スパゲティを茹でる。 袋の表記より2-3分短く茹でます。
少し深さのある鍋にバターを入れ 強めの中火で焦がす。 ※鍋を常に揺すっていると油はねしません。 バターが茶色くなったら火を止める。
茹で途中のパスタの茹で汁を お玉で2杯(60ccほど)すくい 2の鍋に加える。 ※茹で汁を加える際、油はねするので必ず鍋を揺すって乳化させながら加えてください。
2−3分早く引き上げたパスタを3の鍋に入れ お玉で茹で汁を足しながら 程よい茹で加減になるまで加熱する。
4の鍋にたらこを加え、よく和える。 塩気が足りなければ塩少々か、 たらこを加えて味をととのえ器に盛り付ける。
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藤井玲子
料理研究家・フードコーディネーター
料理研究家・フードコーディネーターの藤井玲子です。 つくりたくなるわくわくレシピをコンセプトに 毎日のごはんや、休日に楽しめるパン・お菓子のレシピをご紹介しています。 レシピサイト「れこれしぴ」を運営中。 ぜひ遊びに来てください♪