粗ごしの桃で作るソースは トッピングだけでなくパンナコッタにも配合しています。 そうすることで一体感が出るのはもちろん 柔らかい酸味が加わって ヨーグルトのような爽やかなパンナコッタになるんです! 食感はとろりとしていて とってもなめらか♡ ぜひお試しください♪
・桃のソースは加熱しすぎると水分が飛び過ぎてしまうので 火加減や加熱のしすぎに気をつけてください。 ・パンナコッタのゼラチンは、50-60℃のタイミングで加えますが 温度計がない場合はうっすら湯気が上がった頃を目安にしてください。 また、温度が低くゼラチンが溶けにくい場合は、弱火で少しだけ温め直します。
・桃は4つ割にして種を取り除き、皮を剥く。 3/4は粗ごし用。 潰しやすい大きさに切り、重さを量り、 重量の10%のグラニュー糖(★)を用意する。 残り1/4はトッピング用。 1.5cm角に刻みレモン果汁少々をまぶし冷蔵庫で保管する。 皮はお茶パックに入れる。 ・冷水にゼラチンを振り入れ、10分ほど冷蔵庫でふやかす。
粗ごし用の桃をザルなどで濾しながら鍋に移す。
①の鍋にグラニュー糖(★)、桃の皮、レモン果汁小さじ1を入れ、 弱〜中火で2-3分さっと煮る。
ボウルに移し、氷水に当てて粗熱をとり 桃のソースが出来上がり。 使うまでは冷蔵庫で保管する。
パンナコッタを作る。 A 生クリーム100g、牛乳100g、グラニュー糖20gを小鍋に入れ、中火にかける。 グラニュー糖が溶けて50℃前後になったら火を止め ゼラチンをほぐしながら加え溶かす。
濾しながらボウルに移し、氷水に当てて粗熱をとる。 粗熱が取れたらバニラエッセンス、 桃のソース大さじ3を加えて さらにとろみが付くまで冷やす。
お好みのグラスに注ぎ、冷蔵庫で冷やす。 この間に桃のソースの残りと トッピング用に刻んだ桃を混ぜ合わせておく。
パンナコッタが冷えたら、桃のソース・ミントをトッピングする。
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2024/07/26 13:18
2021/08/29 14:45
藤井玲子
料理研究家・フードコーディネーター
料理研究家・フードコーディネーターの藤井玲子です。 つくりたくなるわくわくレシピをコンセプトに 毎日のごはんや、休日に楽しめるパン・お菓子のレシピをご紹介しています。 レシピサイト「れこれしぴ」を運営中。 ぜひ遊びに来てください♪