クロワッサンに比べてバターが少なめで 折り込み初心者さんにも挑戦しやすいバターフレーキー。 今回はミニ食パン型を使って可愛らしく仕上げてみました♪ トッピングにお砂糖をかけることで、ほんのり甘くなり 朝食やおやつにぴったりの味になっています♪ バターを温めてしまわないよう、こまめに冷やすのがポイント◎ しっかり冷えていれば落ち着いて作業することができますよ♪
・バターが温まってしまうと、柔らかくなり、めん棒で生地を伸ばしたときに飛び出してきてしまいます。 常にバターが冷えている状態を保つために、こまめに生地を冷やすようにしてください。 ・生地を冷やす際は乾燥を防ぐため、ラップに包むかビニール袋に入れてください。 ・生地をカットする際は、計算上は5cm四方の生地が12個取れるようになっていますが、カットすると縮んで大きさが変わることがありますので、サイズを確認して12等分にしてください。 ・カットした生地を重ねて型に入れる際、厚みや大きさにばらつきが出てしまった場合には、大きなものを真ん中に持ってくることで山高に焼き上げることができます。 ・仕上げに塗る卵は、生地と型の隙間に流れてしまうと、焼き上がったパンが取り出しにくくなります。 表面だけに塗るようにしてください。
・型にバターを塗る。 ・天板を入れた状態でオーブンに予熱を入れる。 ・バター(折り込み用)は15cm四方に伸ばし、冷蔵庫で冷やしておく。
A 強力粉160g、薄力粉40g、スキムミルク20g、インスタントドライイースト4gとB 水95g、全卵10g、塩4g、グラニュー糖20gをそれぞれ別のボウルで混ぜ合わせる。(粉類は袋でもOK) BのボウルにA、バター(生地用)を入れ、ゴムベラやカードで合わせる。 粉気が少なくなってきたら手でひとまとめにする。
台に出し、表面がなめらかになってくるまでこねる。
生地が均一になりまとまったら丸めてボウルに入れる。 ラップをし、35℃〜40℃の暖かいところで1次発酵をとる。 (60分前後)
2倍の大きさになれば発酵終了。
ガス抜きをし、丸め直して濡れ布巾をかぶせ、10分間ベンチタイム。
空気が入らないように気を付けながら生地をとじる。
生地がひとまわり大きくなれば発酵終了。
表面に薄く塗り卵をし、トッピングシュガーを振りかけ 180℃のオーブンで25分前後焼く。
焼けたら型から取り出し、ケーキクーラーに移して粗熱をとる。
使用している型のサイズは下記の通りです◎ 110×55×H50 (底)100×47
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藤井玲子
料理研究家・フードコーディネーター
料理研究家・フードコーディネーターの藤井玲子です。 つくりたくなるわくわくレシピをコンセプトに 毎日のごはんや、休日に楽しめるパン・お菓子のレシピをご紹介しています。 レシピサイト「れこれしぴ」を運営中。 ぜひ遊びに来てください♪