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    本場🇮🇹の味【パオラおばあちゃんのミネストローネ】

    • 投稿日2023/12/17

    • 更新日2024/03/31

    • 調理時間80(煮込み時間含む)

    料理自慢のイタリアのおばあちゃん、パオラに初めて教わった料理がこのミネストローネ。日本で食べられているミネストローネとは異なり、とにかくたくさんの野菜を使うから栄養たっぷり、そして長時間煮込むから旨味がすごい!優しく素朴な味わいはまさに「マンマの味」です。地域や家庭によって使う野菜は異なりますが、イタリアではミネストローネ用にカットされた野菜袋が売られているので、このレシピでは、それらの基本野菜(ズッキーニは除く)+レンズ豆で再現しました。おもてなしにもどうぞ。

    材料4〜5人分

    • たまねぎ
      150g
    • にんじん
      100g
    • セロリ
      80g()
    • じゃがいも
      150g
    • かぼちゃ
      150g
    • キャベツ
      150g
    • ほうれん草
      80g
    • トマト
      150g
    • レンズ豆
      30g(あれば)
    • 800ml〜
    • 小さじ1〜
    • アンチョビペースト
      小さじ1/2(あれば)
    • オリーブオイル
      大さじ1

    作り方

    ポイント

    ✔粉チーズをふりかけていただくのも美味しいです。 ✔もう少しこだわりたい方は、硬水のお水を使用してみてください。イタリアのお水は硬水で、煮込み料理に向いています。 ✔野菜の種類や分量は、お好みでアレンジしてください。 イタリアでも、地域によりレシピが異なります。パプリカ、インゲン、グリーンピースなどを入れたり、パセリやバジルなどの香草を加えたり、レンズ豆の代わりにひよこ豆…また、ひき肉(サルシッチャ)を加えたりすることもあります。 ※塩の分量を訂正しました(2024/3/31)

    • たまねぎ、にんじん、セロリ、じゃがいも、かぼちゃ(皮つき)は1cm角に切る。 キャベツとほうれん草はざく切りに、トマトは一口大に切る。 レンズ豆はさっと水に通す。

      本場🇮🇹の味【パオラおばあちゃんのミネストローネ】の下準備
    • 1

      深鍋にオリーブオイルを熱し、たまねぎ、にんじん、セロリを入れ、塩(ひとつまみ、分量外)を加えて炒める。

    • 2

      じゃがいも、かぼちゃを加えてさらに炒めて、全体に油が回ったら、水を入れて沸騰させる。

    • 3

      ほうれん草とキャベツを加えて蓋をし、中弱火で3分程加熱する。

    • 4

      トマト、レンズ豆、塩、アンチョビペーストを加える。蓋をずらして、時々かき混ぜながら極弱火〜弱火で1時間煮込む。 (味見をしながら、必要であれば水/塩を足す。)

    レシピID

    472230

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    ATSUMI(あつみ)
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    ATSUMI(あつみ)

    ◆シンプルなイタリアの家庭料理🇮🇹 ◆旬の食材を使った創作レシピ🍴🥢 プロフィールをお読み頂き、ありがとうございます。 わたしの投稿では主に、イタリアでの留学中、下宿先の料理自慢のノンナ(イタリアのおばあちゃん)から教わった様々なイタリアの家庭料理や、イタリア全国を食べ歩いて発見した料理を、日本のご家庭でも作りやすい、シンプルにアレンジしたレシピでお届けしています。 また、季節の食材を使用した創作レシピも投稿しています。 イタリア人にとって「食」は人生そのもの。「食する」時間が最も幸せ。イタリアで生活し、現地でガストロノミーを学んでみて、「食」とは長い歴史が織りなす人々の「文化」であることを再認識しました。忙しい日々のなかにあっても、文化を紡ぐこと、料理を作る楽しさ、食べる喜びをますます深めていきたいと思います。 よろしくお願いします♪ ------------------------------------------------ 三重県在住。 0歳と2歳児を子育て中。 畑とハーブガーデンが趣味。

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