簡単に作れる、とろんと滑らかなパンナコッタです。メロンをトッピングしてみましたが、様々なフルーツを楽しめるこの季節、是非お好みのものを使って作ってみてください♪
【工程1】沸騰させすぎると生クリームが分離してしまいます。 【工程3】ゼラチンを加熱し過ぎると、固まりにくくなるので、必ず火を消してから入れてください。 【工程4】ボウルに移す際に、一度ザルで濾すと、より滑らかな生地になります。 材料【A】のグラニュー糖の分量は、使用する果実の糖度や熟成具合で調整してください。
◯メロン果肉は1cm角に切る。 A メロン果肉200g、グラニュー糖15g、レモン汁小さじ1を混ぜ合わせ、冷蔵庫に1時間程おく。 ◯パウダーゼラチン〈2.5g〉を水(大さじ1と1/2、分量外)と混ぜ合わせておく。
お鍋に生クリーム、牛乳、バニラエッセンスを入れて弱火にかける。 優しく混ぜながら軽く沸騰させる。
沸騰したらグラニュー糖を加えて煮溶かす。
火を止めて、準備したゼラチンを加えてかき混ぜる。
ボウルに移し、氷水に当てながらかき混ぜる。 濃度がついて粗熱が取れたら、容器の8分目くらいまで流し入れ、ラップをして冷蔵庫で冷やし固める。
下準備したメロン果肉のいくつか(20個程)をトッピング用に除けておき、その他をブレンダーにかける。 お湯(大さじ1と1/2、分量外)に溶かした残りのゼラチンを加え、よく混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やし固める。
固めた(4)のパンナコッタの上に、ゆるいゼリー状になった(5)を流し入れ、除けておいたメロン果肉をトッピングする。 お好みでミントをのせる。
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ATSUMI(あつみ)
◆シンプルなイタリアの家庭料理🇮🇹 ◆旬の食材を使った創作レシピ🍴🥢 プロフィールをお読み頂き、ありがとうございます。 わたしの投稿では主に、イタリアでの留学中、下宿先の料理自慢のノンナ(イタリアのおばあちゃん)から教わった様々なイタリアの家庭料理や、イタリア全国を食べ歩いて発見した料理を、日本のご家庭でも作りやすい、シンプルにアレンジしたレシピでお届けしています。 また、季節の食材を使用した創作レシピも投稿しています。 イタリア人にとって「食」は人生そのもの。「食する」時間が最も幸せ。イタリアで生活し、現地でガストロノミーを学んでみて、「食」とは長い歴史が織りなす人々の「文化」であることを再認識しました。忙しい日々のなかにあっても、文化を紡ぐこと、料理を作る楽しさ、食べる喜びをますます深めていきたいと思います。 よろしくお願いします♪ ------------------------------------------------ 三重県在住。 0歳と2歳児を子育て中。 畑とハーブガーデンが趣味。