手のひらサイズの可愛いミニパイ! トースターで焼いた餃子の皮カップに、レンジで作るチョコカスタードを絞り、バナナをのせます。 チョコカスタードは、ビターチョコ、無糖ココアを使えば、甘ったるくなりません。 あればラム酒を加えると、リッチな香りに。 全卵を使うので、卵白が余らなくて良いです♪
・スイートチョコ、砂糖入りのココアを使う場合は、甘さをみて砂糖の量を調節してくださいね。 ・バナナを砂糖水にくぐらせると色止めになります。 ・クリームを絞るのは、丸口金、しぼり袋を使っています。 ・銀カップの代わりに、シリコンカップやプリンカップなどを使っても構いません(耐熱温度は要確認)。 ・使用する電子レンジやオーブン、食材等により、焼き時間は多少前後します。様子を見ながら調節してください。
耐熱ボウルにA 卵1個、砂糖大さじ1と1/2を入れ、泡立て器で混ぜる。B 薄力粉大さじ1と1/2、ココア小さじ2を加えて軽く混ぜ、牛乳を加えて全体が均一になるまで混ぜる。
ラップをかけずにレンジ(500w)で2分加熱し、混ぜてさらに1分加熱、もう一度混ぜて1分加熱する。きざんだチョコ、あればラム酒を加えて混ぜ合わせ、ラップをかけて冷蔵庫で冷やす。
餃子の皮を1枚ずつ銀カップにのせ、ひだを4ヶ所ほど寄せてカップ型に成形する。トースターで3分焼く(または、180度に予熱したオーブンで5分焼く)。
バナナは5mm幅の薄切りにして、混ぜ合わせたC 砂糖小さじ1/4、水大さじ1にくぐらせる。3のカップに2のクリームを絞り、バナナ、あればミントを飾る。
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いがらしかな
プラントベース料理家
プラントベース料理家。早稲田大学卒業後、旅行会社にて広報・プロモーション企画を4年間担当。結婚を機に農家で2年ほど野菜作りに携わる。その後、旬の野菜をいかしたレシピを発信する野菜料理家として活動。企業のレシピ開発(レシピ考案からスタイリング、撮影まで)を多数担当。 現在は、健康にも環境にも動物のためにも良い、プラントベースやマクロビオティックの料理を発信。マクロビオティックスクールジャパンのレベル1(70時間)を修了し、レベル2を受講中。プラントベースフードアドバイザー、野菜コーディネーター、食品衛生責任者の資格保有。 料理写真に魅了され、料理写真講座の講師や料理撮影も行う。