大豆たんぱくのお肉を美味しくカラッと揚げる定番おかず。ハーブをブレンドした調味料でお豆臭さをとばし、サンドイッチにもよく合います。冷めても美味しい。男性にも鶏肉みたいだけど胃がもたれないといつも喜ばれます。乾燥食材なので、いつでも簡単に作れるよう常備してあると便利です。
水気をよく絞ってからマリネ液につけると、すぐに調味料が染み込むのでつけ置く時間は不要です。 大豆ミートの種類によっては茹で時間が異なります。中央に芯が残らないよう、しっかり柔らかくなるまで茹でてください。 中身の大豆は煮えているので、強めの火で外側をカリッと揚げましょう。 普通の唐揚げの調味料でも十分に美味しくいただけます。
大豆ミート・ブロックを鍋に入れ、かぶるくらいの水をはって沸騰したら弱火にし、5~10分茹でる(大豆ミートの種類によってちがうので、中央部分を割いてみて柔らかく火が通っていたらOK) ざるにあけて冷ます
A しょうが・おろし小さじ1、しょうゆ60g、水60g、アップルビネガー小さじ1、塩小さじ1/2、砂糖小さじ1/2、タイム・粉小さじ1、バジル・粉小さじ1、ローズマリー少々、パプリカ・粉少々、ナツメグ・粉少々、ヒン少々、白こしょう少々を混ぜ合わせ、マリネ液をつくる
冷めた大豆ミートをひとつずつ手でよく絞り、水を切る
水を切った大豆ミートをマリネ液へ入れる 均一に染みるように押しながら絡める
片栗粉をまぶして、なたね油を強めの中火で温め、こんがりと揚げる
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M E G
プラントベースシェフ、フードコンサルタント。 オランダ在住。 1973年 北海道生まれ 1993年 地球環境保護の目的で、プラントベースの食事をはじめ、ヨガに出会い、サトヴィックの食事法(アーユルヴェーダ)を取り入れ25年、味覚バランスを追求しています。飲食店経営の経験から現場目線でメニューレシピを考案し飲食プロフェッショナルの方々へ貢献させていただいています。食べるものは、まず農産物など作り手、原産地、種がわかるのが理想でよりローカルで採れた、季節のものを循環させたサステイナブルな飲食ビジネスを模索中。ケータリング、またマーケティングのデザインも行っています。