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    主菜

    厚揚げ肉だんごのオイスターソース煮込み

    • 投稿日2018/01/17

    • 更新日2018/01/17

    • 調理時間25

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    中華風大きな肉団子の煮込み、 「紅焼獅子頭」からヒントを得て作りました。 本来は大きな肉団子を揚げてから煮る料理ですが、 代わりに厚揚げに肉だねをはさんだものを、軽く焼いてから煮込みます。 肉だねにも厚揚げを混ぜこむので、 ひき肉が少なくて済みます。 コストもカロリーもダウン♪ でもボリューム満点の一皿です。

    材料4人分

    • 厚揚げ(大きめ、1枚約200g)
      2枚
    • 豚・ひき肉
      250g
    • A
      2つまみ
    • A
      砂糖
      2つまみ
    • A
      しょうゆ
      小さじ1
    • A
      しょうがの絞り汁
      小さじ1/2
    • A
      小さじ1
    • A
      ごま油
      小さじ1
    • 長ねぎ
      約10センチ
    • 片栗粉
      約大さじ2
    • B
      250ml
    • B
      大さじ1
    • B
      中華だし顆粒
      小さじ1
    • B
      しょうゆ
      大さじ1
    • B
      オイスターソース
      大さじ1
    • サラダ油
      大さじ1
    • チンゲンサイ
      2株

    作り方

    ポイント

    ★ひき肉に調味料を加えて粘りが出るまで混ぜ、その後に厚揚げと長ネギを加えるようにすると、肉だねが水っぽくなりません。 ★厚揚げに肉だねをはさむ時、 上からぎゅっと押し付けるようにすると、 後から厚揚げが外れにくくなります。 ★汁気を1/4程まで煮詰めてもとろみがつかない場合は、 水溶き片栗粉(分量外)を少し加えて下さい。

    • ◼厚揚げは、熱湯を回しかけ水気を拭いて、約4センチの正方形に切る。 切り分けた後、3個分は取っておき、 残った分は全て厚みを半分にスライスする。 ◼長ねぎをみじん切りする。 ◼調味料B 水250ml、酒大さじ1、中華だし顆粒小さじ1、しょうゆ大さじ1、オイスターソース大さじ1を合わせる。

      工程写真
    • 1

      豚・ひき肉に、調味料A 塩2つまみ、砂糖2つまみ、しょうゆ小さじ1、しょうがの絞り汁小さじ1/2、酒小さじ1、ごま油小さじ1を全て加えて、粘りが出るまでしっかりと混ぜます。

      工程写真
    • 2

      ①にみじん切りの長ねぎと、 下準備で残しておいた3切れの厚揚げを、手で軽くほぐして加えます。全体がまとまるまで混ぜます。

      工程写真
    • 3

      〈成形〉 肉だねを厚揚げの数に合わせて、 軽く丸めます。 厚揚げを二枚一組にし、片側に肉だねを乗せて、 もう片方の厚揚げを上から乗せてしっかりとはさみます。

      工程写真
    • 4

      片栗粉を全面にまぶして、サラダ油を熱したフライパンで焼きます。 表面を、両面こんがり焼いたら 合わせておいたB 水250ml、酒大さじ1、中華だし顆粒小さじ1、しょうゆ大さじ1、オイスターソース大さじ1を加えて蓋をし、 中火で約10分煮込みます。 煮ている間、 チンゲンサイを食べやすい大きさに切って、ラップで包み、電子レンジ(700w)で約1分加熱します。

      工程写真
    • 5

      蓋を外し、 フライパンを軽くゆすりながら汁気を1/4程度まで煮詰め、下ごしらえしたチンゲン菜を加えて、火を止めます。 器に盛って完成!

      工程写真
    レシピID

    231003

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    鬼丸さきえ
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    鬼丸さきえ

    料理研究家。 栄養士、フードコーディネーター、 食育アドバイザーの資格を持つ二児の母。 夫の香港駐在をきっかけに、中華料理を学ぶ。 現地で起業し、中華料理教室を開く。 本場の中華を家庭で簡単に作れるレシピにアレンジし、好評を得た。 帰国後は東京で料理教室やレシピ開発などを行う。

    「料理家」という働き方 Artist History