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我が家はお正月に「ぜんざい」を作るのが恒例行事。もう7年は毎年作り続けていて、大人も子供も大好きなレシピです。我が家のぜんざいは、砂糖の分量が少なめ。なので甘ったるくなく、飽きずにどんどん食べれちゃう! ぜんざいってめちゃくちゃ時間がかかりそうに思いますが、実際は基本的に放置で作れて、トータルでも2時間かからないと思います。 自分で炊いたあんこは、とにかく小豆の粒がふっくらしていて、市販のあんこよりも粘度がないのでサラサラ。なにより小豆の風味が凄まじい。一度炊いたら、きっと市販のあんこには戻れなくなるはず!
砂糖の量ですが ・150g→お食事系ぜんざい ・200g→甘さ控えめぜんざい ・250g→おやつぜんざい …といった感じ。我が家は専ら150gで作っています。 日持ちは冷蔵で2~3日。余った分はジップロックなどの密封できる袋に入れて冷凍保存して下さい。冷凍すれば2か月は持ちます!解凍してから食パンの間に挟んみ、ホットサンドにしてもおいしい~!
鍋に小豆とたっぷりの水(分量外)を入れて弱火にかける。
沸騰したら煮汁を捨てて、新しい水(分量外)に取り換えて再び加熱する。これを計2回行う。
2回茹でこぼしたら、水を加えて弱火で加熱する。途中で出てきた灰汁は、丁寧に取り除く。
灰汁が少なくなってきたら蓋をし、弱火で1時間煮る。
1時間経ったら火傷に注意しながら小豆を1粒取り出し、指で潰す。まだ固さが残るようなら柔らかくなるまで追加加熱する。逆にすんなりつぶれるようなら、味付けをしてもOK!
すっかり柔らかくなった小豆に砂糖と塩を加えて味付けをし、お好みのとろみ具合まで水分を飛ばして完成。
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ぼく
手間抜き×めちゃうまレシピを 「作って描く!」 料理研究家兼イラストレーター 地元の菓子業界で4年半の修業の後、上京して何故かアニメ会社に就職。 映画やアニメの背景を描くアニメーターとして勤務。 2013年8月からSNS上に1日1枚投稿していたレシピイラストが話題となり、出版の話を頂いて、本格的に料理の世界へ。 著書となる「ぼくのおやつ」は、第一回料理レシピ本大賞 in Japan」のお菓子部門にて準大賞をいただきました