【きのこと生姜の中華スープ】短時間でもお肉やわやわ～！
投稿日2024/01/19
更新日2024/01/19
調理時間20分
美味しさの秘訣やお手軽になるコツがたくさんあるのですが、特に重要なのがお肉に片栗粉をまぶして一度焼くこと。 こうすることで、短時間の煮込みでもお肉がやわやわ食感に✨また、お肉にまとわせた片栗粉がスープに溶けて、自然にとろみがつきます。だからスープが冷めにくくなるし、溶き卵を落とす際に綺麗に仕上がります🐣 また、隠し味の「オイスターソース＋ほんのちょっぴりの酢」も重要！ ちなみに今回は具沢山仕様ですが、具材をねぎだけにしてもおいしい！！我が家は炒飯を作った際に、ねぎのスープとセットで出しています✨（子供達から「ラーメン屋さんで出てくるスープだ！」と喜ばれています。笑）
材料3人分
- 鶏もも肉1/2枚(ひと口サイズに切る)
- 塩ひとつまみ
- 片栗粉大さじ1/2
- 生姜5g(千切り)
- Aしいたけ2個(うす切り)
- Aまいたけ1/3株
- Aえのき1/3株
- A水600㏄
- A鶏ガラスープの素小さじ1
- A醤油大さじ1
- Aオイスターソース小さじ1
- A酢小さじ1/3
- 春雨15g(お好みで)
- 卵1個(溶いておく)
作り方
ポイント
・小さいお子さんがいるご家庭で作る場合は、千切りの生姜→生姜チューブ小さじ1に変更して作ってください。（千切り生姜がピリッと辛いため） ・きのこは1種類でも作れますが、3種入れた方が美味しく仕上がります。 ・お酢は、絶対小さじ1/3の分量を守って下さい。入れないと若干飽きっぽい味になるし、入れすぎるとまずくなります⚠ ・お好みで青ねぎを散らしたり、辛い物が好きな方はラー油を垂らして召し上がれ！
- 1
鶏もも肉に、塩→片栗粉の順にまぶしたら、油（分量外）をひいた鍋で軽く炒める。鶏肉の表面が固まってきたら、生姜も加えて、香りが立つまで炒める。
- 2
生姜の良い風味がしてきたらA しいたけ2個、まいたけ1/3株、えのき1/3株、水600㏄、鶏ガラスープの素小さじ1、醤油大さじ1、オイスターソース小さじ1、酢小さじ1/3を加えて、約5分加熱する。具材に火が入ったら、塩（分量外）で味を調える。
- 3
お好みで春雨を加えて、2～3分加熱しても！
- 4
一度スープがぽこぽこ沸騰している状態まで温めたら、よく溶いた卵を少量ずつ流し入れる。きれいに広がったら火を止めて完成。器に盛り付ける。
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ぼく
手間抜き×めちゃうまレシピを 「作って描く!」 料理研究家兼イラストレーター 地元の菓子業界で4年半の修業の後、上京して何故かアニメ会社に就職。 映画やアニメの背景を描くアニメーターとして勤務。 2013年8月からSNS上に1日1枚投稿していたレシピイラストが話題となり、出版の話を頂いて、本格的に料理の世界へ。 著書となる「ぼくのおやつ」は、第一回料理レシピ本大賞 in Japan」のお菓子部門にて準大賞をいただきました