これ!!!少ない調味料で、ケンタッキーの味がするやつ!!! 我が家の子供達からは「ケンタッキーのお肉」と呼ばれていて、食卓に出すと長男君が「今日、ケンタッキーにしな~い?」とCMの真似をしてきます。(かわいい) 少ない調味料の部分も重要ですが、更に重要なのが「揚げないこと」!できるだけパパっと作って、後片付けもパパっと終わらせるのが理想です(笑) 9割方、皮目から火入れをすることで、皮がガリガリ食感に✨また、身の部分を上にして焼くことで、お肉の水分も逃げにくくなり、とってもやわらかジューシーに仕上がります。
・美味しさの秘訣は「コンソメ・バジル・チリパウダー」。この3つがあれば、かなりケンタッキーのお肉っぽい風味が出ます。注意してほしいのは、間違って「チリペッパー(激辛)」を買わないこと。チリパウダーには辛みはありません。 ・皮目からほぼ火を入れることで、水分が流れ出る時間が少なくなり、お肉が柔らかジューシーに仕上がります。この焼き方は、他の味付けをした鶏肉でも使用できるので、是非お試しあれ!
ビニール袋に鶏もも肉とA 顆粒コンソメ小さじ1/2、塩ふたつまみ、にんにくチューブ小さじ1、粉末バジル8振り、チリパウダー8振りを入れて、調味料を全体にまぶす。空気を抜いて袋の口を縛り、~30分ほど味を染み込ませる。(最低でも10分は待つ)
袋をあけてB 薄力粉大さじ2、塩ひとつまみ、粉末バジル4振り、チリパウダー4振りを加える。袋に空気を入れて、口をしっかり持ったら、シャカシャカ振って全体に粉をまぶす。
いつもよりちょっぴり多めの油(分量外)をひいたフライパンを弱火で温める。お肉の皮を下にして乗せたら、蓋をして弱火で10分焼いていく。
お肉の皮がしっかりガリガリになったら、裏返して2分だけ焼く。
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ぼく
手間抜き×めちゃうまレシピを 「作って描く!」 料理研究家兼イラストレーター 地元の菓子業界で4年半の修業の後、上京して何故かアニメ会社に就職。 映画やアニメの背景を描くアニメーターとして勤務。 2013年8月からSNS上に1日1枚投稿していたレシピイラストが話題となり、出版の話を頂いて、本格的に料理の世界へ。 著書となる「ぼくのおやつ」は、第一回料理レシピ本大賞 in Japan」のお菓子部門にて準大賞をいただきました