小腹がすいた時の定番「肉まん」を食パンと電子レンジを使ってお手軽♪ 味付けもしっかりとしていて、食パンも肉まんの皮の様にホカホカ美味しく仕上がります。 本場中国で肉まんは、おやつより朝食で定番。日本は皮に甘みのある肉まんが多いですが、本場は甘みのない皮が特徴。具材も肉、野菜、漬物、カスタードクリーム、胡麻あん等、多種多様です。 食パン肉まんで具材をいろいろと変えてみるのもオススメです♪
・サンドイッチ用の耳なし食パン(もしくはパンの耳を切り落とす)にするとより肉まんらしい仕上がりになります。 ・食パンは薄切りでないと包みにくいので、8枚切りの薄いものをオススメします。 ・加熱後、レンジ内で休ませることでゆっくりと火が入り、ジューシーな仕上がりになります。
【肉ダネを作る】 豚挽肉に塩ひとつまみを加え、全体に粘り気が出るまで混ぜる。 みじん切りにした玉ねぎ、A オイスターソース・片栗粉各小さじ1、胡麻油・酒各小さじ½、生姜(すりおろし)1片分を加えて全体に馴染む様に混ぜ込む。4等分にする。
【包む】 ラップの上に食パン(8枚切り)をのせ、中心に4等分した肉ダネをのせる。
食パンの上下を持ち上げ、角を合わせる。
左右の角も合わせる。
ラップで包み、上部をねじるようにしっかりと閉じる。
上からさらにラップを1枚かぶせ、ねじった部分が緩まないように包む。計4個作る。
【加熱する】 ラップをしたまま、それぞれの間隔をあけて電子レンジ(600w)で3分加熱する。そのまま庫内に2分置いて完成! ※必ず中心まで火が通っていることを確認して下さい。 ※レンジ内で火が通りにくいの場所もあるので、2個づつに分けて加熱もオススメです。
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。