ゴーヤーに豚つくねを詰めてそのまま焼くインパクトのある見た目! 甘辛タレが絡まった豚つくねのジューシーなうま味にゴーヤーのほろ苦さが良く合います。お酒のお供にはもちろん、ごはんにもぴったり。お弁当に入れてもオススメです。
・ゴーヤーの内側に片栗粉をふることで肉ダネがはがれにくくなります。 ・肉ダネを作る際、先に塩を挽肉を混ぜ合わせて粘り気を出すことで肉汁を中に閉じ込めます。
【材料を切る・加熱する】 ゴーヤーは縦半分に切り、種とワタを取り除く。 玉ねぎ、にんにくはみじん切りにする。
【肉ダネを作る】 豚ひき肉に塩ふたつまみ加え、粘り気が出るまで混ぜ合わせる。A 片栗粉・胡麻油・醤油各小さじ1/2、黒胡椒少々、みじん切りにした玉ねぎ・にんにくを加えて混ぜる。
【成形する】 ゴーヤーの内側に片栗粉を薄くまぶし、肉ダネを中に入れて上から押し込み、しっかりと詰める。肉ダネの上に片栗粉を薄くまぶす。
【焼く】 フライパンをあたためて胡麻油・小さじ1をひき、肉ダネの面を下にして蓋をし、中火で3分蒸し焼きにする。 ひっくり返してお湯100ml(分量外)を加え、弱火~中火で8分蒸し焼きにする。 ※肉ダネの厚みによって火通りの時間がかわってきます。肉の中まで火が通っていることを必ず確認して下さい。
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。