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    • 公開日2016/06/10
    • 更新日2016/06/10
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    梅雨の食品保存テク~究極の冷蔵庫管理術~

    梅雨はジメジメしていて食品が傷まないか不安。ラップをかけたり、保存容器に移して冷蔵庫に入れれば安心! と思いきや、そうとも限りません。「食品の鮮度劣化を抑える」究極の冷蔵庫管理術をお教えします! 秘密は「真空保存」にあり!

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    梅雨の食品保存テク~究極の冷蔵庫管理術~

     

    冷蔵庫に入れても安心できない!?冷蔵庫保存の落とし穴

    冷蔵庫は「食品保存の魔法の箱」ではありません。おいしく長持ちさせるためには、冷蔵庫保存の落とし穴を知り、きちんと対策することが大切です。

     

    落とし穴① 湿度や温度の変化が激しい

    冷蔵庫内は、じつは湿度や温度の変化が激しい場所。開け閉めが頻繁なほど、湿度・温度の変化は激しくなります。

    とくに梅雨や夏になると外気温が上がるので、扉の開閉による湿度・温度変化は上昇してしまいます。

    そうなると、せっかくの野菜の鮮度がどんどん落ちてしまったり、作り置きのおかずが傷んでしまうことも。冷蔵庫保存をしていても、季節によって食品の鮮度劣化の速度が異なるのは、このためです。

    食品にとって、湿度や温度の変化は好ましくないので、できるだけ変化しないように保存することがポイントです。

     

    落とし穴② 詰め方によっては温度が下がらない

    冷蔵庫にどのくらい食品を入れていますか?

    いっぱいになるほどに入れている方もいると思いますが、冷蔵庫は適度な隙間を残してあげないと、なかなか庫内が冷えません。

    冷蔵庫に入れる食品は冷蔵庫の容量の7割くらいがベストと言われています。

     

    落とし穴③ 生鮮品には菌が付いている

    ほとんどの生鮮品には菌がついていますし、私達の手にも菌がついています。「え…?」と思う方もいるかもしれませんが、これは仕方ないことです。

    買ってきた食品をそのまま冷蔵庫に入れれば、菌ももちろん冷蔵庫へ。ですから冷蔵庫内の環境が悪いと、菌も繁殖しやすくなってしまうのです。

    食品を衛生的に保つためには「ただ冷蔵庫に入れる」ではなく、「どのように保存して冷蔵庫に入れるか」が大切になります。

     

    食品の鮮度を保ったまま長持ちさせる!冷蔵庫保存術

    冷蔵庫保存の落とし穴をチェックしたら、今度は「食品の鮮度を保ちながら保存する方法」を確認しましょう。

     

    鮮度キープの保存術① 低酸素状態にする

    食品は酸素を遮断することで酸化を防ぎ、鮮度劣化を抑えられます。

    「菌」の中には繁殖するために酸素が必要なものも多くいます。そんな菌は、低酸素状態にすることで、繁殖を抑制することができるんです。

     

    鮮度キープの保存術② 隙間をつくり温度を保つ

    冷蔵庫保存の落とし穴でもある「温度」。逆に言えば、庫内の温度を一定に保つことができれば、食品の鮮度もキープできます。

    そのためには冷蔵庫内に隙間をつくり、空間に余裕を持たせましょう。こうすれば、冷蔵庫本来の湿度や温度を保つことができて、食品の鮮度も保たれます。

     

    究極の冷蔵庫保存アイテム「真空ストッカー エアレス」

    ここまで紹介してきたように、梅雨~夏時期の冷蔵庫保存には2つのポイントがあります。

    ●低酸素状態にする
    ●隙間をつくり温度を保つ

    この2つを同時に実践するのは結構大変そうですよね。

    でもじつは「真空ストッカー エアレス」があれば、どちらも簡単にかなえることができるんです!

     

    手軽に真空状態が作れる「真空ストッカー エアレス」

    「真空ストッカー エアレス」とは、食品を真空状態で保存できる調理器具。

    ボタンひとつで真空状態を作り出す本体と、エアレス瓶・エアレスパック・エアレス容器の3種類があり、食材によって使い分けできます。もちろん、調理済みの常備菜を入れて保存するのにも◎。

    密閉保存袋でもあるエアレスパックを使えば、低酸素状態を作り出す=空気を抜く ので、無駄な場所をとらない、というメリットも。

    つまり「真空ストッカー エアレス」を使えば、「低酸素状態」で食品保存ができ、かつ場所もとらないので冷蔵庫に隙間が生まれ、庫内の温度上昇も防げる、という訳!

     

    エアレスの基本的な使い方

    食品を専用パックや瓶、容器に入れて「真空ストッカー エアレス」をセットし、スイッチON! たったこれだけで終わり。

    コードレスなので、キッチンでも気軽に使えるのも嬉しいですね。

    それでは、使い方例をご紹介します。

    ●エアレス瓶でインスタントコーヒーを保存

    インスタントコーヒーは常温保存できますが、梅雨時や夏場は湿度に注意が必要。

    常温が良くないからと言って冷蔵庫に直接入れると、他の食材の臭いを吸収して、コーヒーの風味が損なわれる原因に。

    エアレス瓶に入れて真空状態で保存し、冷蔵庫に入れれば、コーヒーの風味を損なうことなく保存できます。

    ●エアレスパックでお米の保存

    買ってきたお米は、その日に小分けして真空状態で保存すれば、場所を取らないし衛生的です。

    パックにお米を入れて、スイッチONで即真空に。

    ●エアレス容器にサラダを保存

    生野菜サラダをエアレス容器に保存。食べきれなかったサラダを冷蔵庫に入れておくと、次の日にはしんなりしていておいしくない、ということはよくありますが、エアレスならそんなことありません。

    真空状態にすることで、野菜の鮮度を保てるからです。

    ●真空ストッカー エアレスの詳しい情報を見る

     

    まだまだある!「真空ストッカー エアレス」で保存したいもの

    ●エアレス瓶×塩

    塩は湿気を吸いやすいって知ってましたか?「開封した塩が、いつのまにか湿っている…」をいう経験は誰にでもあるのではないでしょうか。そんな塩も、「真空ストッカー エアレス」を使えば、湿気を気にすること無く保存できます。

    すぐに使い切れない塩だからこそ、きちんと保存したいものですね。

    ●エアレスパック×ざく切りキャベツ

    「キャベツを1玉買っても、すぐに使い切れない」「気づいたら切った断面が黒くなっていた」ということはありませんか?

    エアレスパックに保存すれば、そんなことありません。炒め物用にざく切りキャベツを常備しておけば、料理のスピードも上がりますよ。

    ●エアレス容器×常備菜

    煮物や炒め物などの常備菜。「常備菜」や「作り置き」と聞くと、それだけで長く保存できるような気がしますが、じつはそんなことありません。

    一般的な密閉容器は、じつは密閉状態になっていないものも多いので衛生的に心配。

    常備菜を少しでも衛生的に保存するためには、エアレス容器が大活躍します。

     

    その差歴然!「真空ストッカー エアレス」を使えば冷蔵庫がスッキリ

    キャベツやりんごなどはエアレスパックに入れて保存したり、ベビーリーフをエアレス容器に入れれば、衛生面も保ちつつ、冷蔵庫内がスッキリしますよ。

    冷蔵庫がスッキリしていると、湿度や温度を保てるだけでなく、どこに何があるのかひと目でわかるようになるので、開け閉めの時間も減ります。

    さらに、冷蔵庫内の掃除がしやすくなり、庫内を常に清潔にキープできるというメリットも。

    before

    after

     

    「真空ストッカー エアレス」で梅雨や夏の食品保存が楽になる!

    「真空ストッカー エアレス」を使えば、梅雨や夏の食品保存が楽になります。

    食中毒が発生しやすい季節だからこそ、食品の保存状態を良くし、いつでも安全で新鮮な食品で調理したいものです。

    「真空ストッカー エアレス」は容器・瓶・パックの3種類があり、どんな食品にも使える万能調理器具なので、是非使ってみてください。

    ●真空ストッカーエアレスを使った保存方法はこちら

    ●真空ストッカーエアレスを使った調理方法はこちら

    ●真空ストッカー エアレスの詳しい情報を見る

     

    今回お話を伺ったNadia Artist
    若子 みな美

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