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  • 公開日2016/07/13
  • 更新日2016/07/13

【薬味だけじゃもったいない!】みょうがを大量消費するレシピ

夏はみょうがの美味しい季節。薬味以外にも甘酢漬けにしておくととっても便利なんです! 箸休めにもなって夏バテ予防にも効果的なみょうがの甘酢漬け。この夏、ぜひお試しください!

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【薬味だけじゃもったいない!】みょうがを大量消費するレシピ

 

みょうがは夏バテ予防に効果的な夏野菜!

夏はみょうがの美味しい季節。冷奴やそうめんに少し添えるだけで、清涼感が漂い爽やかな風味が食欲をそそりますよね。みょうがに含まれる香り成分【アルファピネン】には、食欲増進、消化促進、発汗作用効果が期待できるんだとか。まさに、夏バテ予防にピッタリの夏野菜といえますね!

でも、薬味用に買ったものの、全部使い切ることができずに余らせてしまうという方も多いのではないでしょうか?

そこで、「みょうがを薬味として食べる以外にどんなアレンジをすれば良いか分からない!」という方におすすめのレシピをご紹介します。常備菜にもなり、冷蔵庫で一週間ほど保存できる便利な一品ですよ。

 

「みょうがの甘酢漬け」

必要な調味料はお酢と砂糖と塩のみなので至ってシンプル! みょうがが少量だけ余ってしまった場合でも、安く買えた時にたくさん作っておきたい場合でも、調味料の分量を調整すればよいだけなので簡単です。

詳しい作り方はこちらをご覧ください。
https://oceans-nadia.com/user/10254/recipe/101676

 

みょうが+お酢のWパワーで食欲UP!

みょうがを甘酢漬けにすると、鮮やかなピンク色になるので、見た目にも食欲をそそります。また、お酢の香りが嗅覚を刺激し、酸味が味覚を刺激することによって、脳の摂食中枢に働きかけ、唾液や胃液が分泌されて食欲増進が期待できるのです。
ほかにも、お酢に含まれる【クエン酸】には疲労回復効果もありますし、血液サラサラ効果や脂肪の燃焼を促進する効果も期待できます。これからの季節は「みょうがの甘酢漬け」を冷蔵庫に常備しておいて、毎日積極的に食べたいですね!

 

みょうがの甘酢漬けはアレンジ自在!

 

そのまま箸休めとして食卓へ

甘酢漬けは箸休めにもピッタリです。いつもの食卓に添えるだけで、爽やかな酸味とシャキッとした食感がお口の中をリフレッシュさせてくれるので、暑さで食欲がわかない時にもおすすめです。

箸休めといえども、鮮やかなピンク色は存在感があって、食卓がぐっと明るくなりますよね。

 

カレーに添えても◎

夏場はスパイシーなカレーを食べたくなりますよね! 福神漬けやらっきょう漬けの代わりにみょうがの甘酢漬けを添えるのもおすすめです。爽やかな酸味は、スパイシーなカレーとも相性ばっちりです。

 

刻んでおにぎりやすし飯に

みょうがの甘酢漬けを細かく刻んで、大葉や白ごまと一緒におにぎりにすれば、食欲のない日の朝ごはんや昼食にもぴったり! 爽やかな風味とほのかなピンク色が食欲をそそります。
刻んだみょうがだけでなく、漬け汁も炊き立てのご飯に加えれば、すし飯も簡単にできちゃいます!

 

殺菌作用もあるのでお弁当にも!

お酢には殺菌作用があるので、みょうがの甘酢漬けを梅雨時期や夏場のお弁当に入れるのもおすすめ! 梅干しと同様、ごはんを傷みにくくしてくれます。

いかがでしたか? 薬味として食べるだけでなく、甘酢漬けにしておくととっても便利なみょうが。ついに迎える夏本番、夏バテ予防にぜひお試しください。

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