余熱調理でしっとり仕上げたささみとシャキシャキの豆苗を、きのこの旨味たっぷりのドレッシングで和え、とまらない美味しさ!低カロリーながら、タンパク質やビタミン、食物繊維がたっぷり取れます。
・ささみは余熱調理でしっとり仕上げます。 ・ささみの筋は、茹でてから取るほうが楽です。 ・炒めて味付けしたきのこが、そのままドレッシングになります。
小さめのお鍋に鶏ささみがかぶるくらいの水を入れて沸騰させる。 鶏ささみを入れ、再沸騰したらすぐに火を消し、フタをし、そのまま8〜10分おき予熱で火を通す。 取り出したら、筋をとりながらほぐす。
豆苗は根を切り取り、3等分する。にんじんは皮をむいてスライサーで千切りにする。 豆苗とにんじんを耐熱ボウルに入れてラップをかけ、レンジ600wで1分加熱する。
しめじ・舞茸は小房に分ける。 フライパンにごま油を入れて中火にかけ、しめじと舞茸を炒め、しんなりしたらA お酢大さじ1、しょうゆ大さじ1、砂糖大さじ1、にんにく(チューブ)小さじ1/4を加えて調味する。
2のボウルに1のほぐしたささみ、3のきのこドレッシングを入れて和える。 味を見て足りなければ塩こしょうを加える。
※作り置きも可能です。(冷蔵庫で約3日)
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。