市販のきんぴらを混ぜるだけで、あっという間に出来るナムルで簡単!ひき肉は一度茹でることで、油が抜けてヘルシーなだけでなく、アクと臭みが抜けてとても美味しく仕上がります。ボリュームたっぷりなのに、食物繊維豊富でヘルシーなダイエットビビンバです。
・ひき肉は茹でると脂とアクが抜けて、美味しくなります。 ・ほうれん草は冷凍を使用するとアク抜きせずにそのまま使えるため時短です。 ・市販のきんぴらごぼうを調味料代わりに使用してナムルの味付けが出来ます。ごぼうで食物繊維も摂れます。 ・砂糖をラカントにすると、さらに糖質・カロリー減できます。
【ナムルを作る】 もやしと冷凍ほうれん草を耐熱ボウルに入れて、ラップをかけ、レンジ600wで3分半加熱する。出てきた水分を捨て、市販のきんぴらごぼうを混ぜる。
【そぼろを作る】 フライパンに合いびき肉と水(約2カップ)を入れ、お箸で混ぜながらさっと茹でて、ザルにあげる。
1のフライパンをペーパーでふいて、水を切ったひき肉を戻し入れてA しょうゆ大さじ1.5、砂糖大さじ1/2、にんにくチューブ2㎝、しょうがチューブ2㎝を加え、炒めて水分を飛ばす。
丼にご飯(ボリュームアップしたい場合は蒸し大豆を混ぜる。)を入れて、1と3、卵黄をのせ、好みでコチュジャンを添える。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。