おから感は全くなく、普通のお好み焼きと全く変わらないおいしさ!食物繊維たっぷりなので、満腹感もしっかりあります。ダイエット中でのお好み焼きは我慢しなくて大丈夫!低糖質・高たんぱくで、栄養価的にはおかずなので、ご飯と一緒に食べても炭水化物だらけにはなりません。
・ポイントは①おからパウダーは微粉タイプを使う。②サイリウム(オオバコ)を加えることです。 ・おからパウダーは、微粉タイプを使用してください。普通のおからパウダーでも作れますが、食感が荒い感じになります。 ・サイリウムを加えることで、しっとり、ふんわり焼き上がり、おから感が全くなく本当のお好み焼きとほぼ同じ感じになります。
キャベツは荒みじん切りにしてボウルに入れ、卵、A おからパウダー(微粉タイプ)大さじ2、顆粒和風だし小さじ1/2、サイリウム小さじ1/2、水50㏄を加えてよく混ぜる。
フライパンに豚ロース薄切り肉を並べ、その上に1をのせる。フタをして、中火で片面4分ずつ焼く。お好み焼きソース、マヨネーズをぬり、かつおぶしと青のりをトッピングする。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。