レッドワインとビターなチョコレートは最高の組み合わせ。ほんのりワインの香りがする大人のケーキです。
大きい型で作る場合は 分量を2倍にしてください。 赤ワインは 高級なものでなくても良いですが、飲んでおいしいと思うものを使います。 ラズベリーの代わりにブルーベリーや小さいいちごでも美味しいです。 マフィン型でも作れます。
オーブンを180℃(華氏350度)に温めます。 型に分量外のバターを塗り、小麦粉を薄くふりかけて用意します。 薄力粉をふるい、無糖ココア、ベーキングソーダ、塩と一緒に泡だて器を使って混ぜます。 無塩バターを室温にしておきます。
大きめのボウルに室温にバターを入れてハンドミキサーで滑らかになるまで混ぜます。
グラニュー糖を加え、白っぽくふんわりするまで約3分ハンドミキサーで混ぜます。(スタンドミキサーや泡だて器でも同様です。)
たまごを入れてさらに混ぜ、バニラエッセンスを加えます。
あらかじめ混ぜておいた薄力粉などの粉類を1カップ分加えて、ミキサーでざっくり混ぜます。
赤ワインの半量分を加え、今度はゴムべら(スパチュラ)を使って混ぜます。
残りの粉を加えと残りのワインを入れて 全体が混ざるまで練らないように気をつけながら混ぜます。
カウンター(調理台)の上で型をとんとんと軽く叩いて、生地がまんべんなく隅々まで入るようにします。
30分~40分焼きます。竹串を刺して生地が付いてこなければ焼けています。粗熱が取れたら型から出し 網の上で冷まします。
ラズベリー・ミントの葉、粉砂糖などで飾り付けて完成です。
レシピの分量でこの型8個分が焼けました。それぞれのバラの容量は約90mlです。
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LittleDarling
アメリカテキサス州在住の料理愛好家&コラムニスト。 日本語新聞[「いろは」で24年間コラムを執筆しています。 https://ameblo.jp/littledarling-cooking 学生時代から在米トータル37年。 今も、 日本の食文化を大切にしながら暮らしています。 海外で作る和食レシピ、アメリカ料理のレシピを中心に エスニック料理他、多国籍料理を得意としています。 オリジナルレシピ、海外に暮らすからこそひらめくレシピで 、これまで、数多くのコンテストで受賞、企業とのコラボを手掛けています。 オーガニック菜園とハーブガーデンが癒しの場所です。