いつものオカズだけだとなんだかぱっとしないな~というお悩みを解決してくれるのが「魅せるサラダ」。
カラフルな色合いがテーブルにブーケを置いた様に華やかに演出してくれます。
サラダの良い点は、洗って、切って、盛りつけるだけ♪
焼いたり、煮たり、炒めたりしなくてもパパッとできちゃうのが最大の利点。
でも、ただどさっと盛りつけただけではお洒落感もなんにもありません。
サラダを最大に活かすテクニックとは?
注目するのは「彩」!
赤、オレンジ、黄色、緑、紫・・・お野菜の色ってお花のようにキレイで鮮やかでたくさんありますよね。その色を最大限に活かしてブーケを作る様な感覚でお野菜を盛りつけてみましょう。
基本の3色の組み合わせは「赤・黄・緑」
どんなお料理でもそうですが、盛り付けの時に3つの色が入る事を意識するととても美味しそうに見えるんです。
食材の色の殆どは、「赤・オレンジ・黄・黄緑・緑」です。 (ちなみに茶色やベージュの色相はオレンジです。)「青・紫」は 簡単に見つかりません。つまり私たちは「食べ物といったら赤~緑がおなじみだ。」 と無意識のうちに考えています。食べ物の色は「赤-オレンジ-黄-黄緑-緑」 が多く、赤と緑は反対色の関係であり、反対色の組み合わせはお互いの色を目立たせる効果があります。
サラダの場合
ミックスサラダ ・・・ 赤=トマト、 黄=とうもろこし、 緑=レタス
美味しそうな食べ物の色とそれを引き立たせる反対色の組み合わせこそ色のマジックです!
しかし、美味しそうに見えてもこの3色ではいつものサラダとあまり変わりませんよね。
ポイントの色使い 「非日常」を取り入れる
美味しくみえる基本の「赤・黄・緑」はあくまでもなじみのある日常色。ここに普段つかわない色 「黒・紫」などの非日常の色をプラスしてみましょう。
黒や紫は上品なイメージを持つ色でもあり、サラダにも上品さが加わります。美味しい色「赤、黄」反対色の「緑」をベースに。アクセントカラーに、「黒、紫」を使う事で日常感をなくすともにお皿の中がぐっとひきしまります。
この色使いをそろえて盛りつければ普通の白いお皿のサラダでもとてもお洒落で品の良いサラダにしあがりますよ。
テーブルのセンターにアクセントにするだけで とても食卓が華やかになります。サラダなら簡単ですし、お家でのおもてなしなどにもぜひ、「魅せるサラダ」、おためしくださいね!
レシピはこちら
https://oceans-nadia.com/user/10697/recipe/133270
ポイントがわかりやすい様に動画でもご紹介しております♪