スープを作るとき、いつもは中華スープの素や塩を小さじで加えるところ、このレシピではうま味を効かせることにより、塩を使いません。もし味が物足りなく感じる方は、お好みで最後にあら塩を少々ふって、微調整してください。それでも1人あたりの食塩相当量は0.5gなんですよ!薄味に慣れている方なら、この「少々」を省いても、素材の味を楽しめます。 削り節(イノシン酸)とうま味調味料「味の素®︎」(グルタミン酸)のうま味の相乗効果を最大限にいかし、味わい深く仕上げているので、卵や豆腐の甘みやコクをしっかり感じられます。ぜひ、この即席の合わせだしをレパートリーに加えてみてください。
下準備
片栗粉は倍量の水(分量外)で溶いておく。
卵は割りほぐす。
鍋に絹ごし豆腐を崩しながら入れる。水を加えて中火にかける。
沸騰したら、削り節とうま味調味料「味の素®」を加え、水溶き片栗粉でとろみをつける。
とろみがついてふつふつとしたら、溶き卵を回し入れ、卵に火を通す。
器によそったら小ねぎを散らし、お好みであら塩を加え、ごま油をたらす。
水溶き片栗粉を加える直前、再びしっかり混ぜてください。 スープをかき混ぜながら加えると、ダマになりにくいです。 削り節を沸騰させすぎると雑味が出たり香りが飛びます。 加えたら、すぐにとろみをつけて卵を加え、手早く完成させてください。 絹ごし豆腐や卵を使って、たんぱく質たっぷりのシンプルなスープのレシピにしています。 お好みで他のお野菜を加えたり、生姜や胡椒を加えたりのアレンジもおすすめ。 保存してぜひ作ってみてくださいね。
レシピID:486604
更新日:2024/07/25
投稿日:2024/07/25
2024/11/20 17:57