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    ワインと楽しむブッフ・ブルギニオン

    • 投稿日2014/02/04

    • 更新日2014/02/04

    • 調理時間0

    仏語のブッフは「牛」、ブルギオンは「ブルゴーニュ」の意。牛肉のブルゴーニュ風煮込みは代表的なフランス家庭料理です。牛肉をワインに漬け込んでから煮込むので、コクがあってとても柔らか。ブルゴーニュ産のワインがあれば、豪華なディナーになります。

    材料4人分

    • 牛肉(すね、バラ)
      600~800g
    • 赤ワイン
      500ml
    • ペコロス(小玉ねぎ)
      12個
    • ミニキャロット
      8個
    • セロリ
      1本
    • にんにく
      2片
    • ローリエ
      2枚
    • フォンドボー(固形)
      1個
    • 500ml
    • 適量
    • こしょう
      適量
    • オリーブオイル
      大さじ2
    • フレッシュローズマリー
      適宜

    作り方

    ポイント

    漬け込むワインは赤ワインなら何でもOKですが、本格的にしたい時はブルゴーニュ産のワインを使って下さい。

    • 1

      牛肉は余分な筋や脂を取って、5~6cmの大きさに切る。ペコロスは皮をむき、ミニキャロットは大きいようなら2等分にする。セロリは3~4cmの長さ、にんにくは皮をむいて叩きつぶす。

    • 2

      バットに赤ワインと1の材料、ローリエを入れ、一晩漬け込む。

      工程写真
    • 3

      牛肉はバットから取り出して水気を切り、両面に塩、こしょうする。オリーブオイル大さじ1を熱したフライパンで焼き、一度取り出す。

      工程写真
    • 4

      鍋に残りのオリーブオイルを熱し、ワインから引き上げた野菜類を炒める。そこへ3の肉を戻して漬け込んでいたワインを入れ、半量になるまで煮詰める。

      工程写真
    • 5

      フォンドボーと水を加え、沸騰したら弱火にして時々アクを取り、牛肉が柔らかくなるまで2~3時間煮込む。ローリエを取り出し、塩、こしょうで味を整える。食べる時に器に盛り、あればフレッシュローズマリーを飾る。

      工程写真
    • 6

      ワインを合わせるなら、ブルゴーニュ産の赤ワインを。 もしくはブルゴーニュ産赤ワインと同じ種類のピノ・ノワール種のぶどうで造られたワインがお勧め!

      工程写真
    レシピID

    113374

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    小野 孝予
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    小野 孝予

    2006年に自宅で家庭料理をテーマにした料理教室を開始。 手軽に入る食材を使い、なるべく簡単で短時間に出来る料理を紹介しています。 また大好きなチーズとワインについても、お話しして行きたいと思っています。

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