実は全く難しくない!最初にソースの固さを決定さえすれば誰でもお店のような味に仕上がります。
①でんぷんのα化 ②明太子の使い分け ③パスタの応用
明太子の皮を取り除き、中身を取り出しておく
「薄力粉」 まずは小さなボウルに入れて。
「水」 薄力粉に水を注いで。
「混ぜる」 少量の水で溶くことでダマになりにくく、しっかり溶けます。
「目指すべき状態」 多少のダマは問題なし。ある程度しっかり混ざればOKです。
「鍋に移す」 時間が経つとよろしくないので、ここからは手早く。
「牛乳」 ささっとね。
「めんつゆ」 手早く。
「バター」 乳化剤としても働くのでマーガリンではなくバターで。
「混ぜ溶かす」 まずはバターを溶かすイメージで加熱しながら。
「混ぜながら加熱する」コツ① バターが溶けたら、とろみをつけるイメージで。
「目指すべき状態」コツ① しっかり加熱して、線がひける状態よりちょい固いぐらいを目指します。
「明太子」コツ② 明太子は、加熱するもの、和えるもの、トッピングの3種の使い分けをします。なのでそれぞれ1/3量ずつで。
「混ぜながら加熱する」コツ② ここからはさっと明太子に火を入れます。この明太子は味/プチプチ食感の担当です。
「目指すべき状態」コツ② 画像を拡大すると白い明太子の粒が見えるはず。
「茹でたうどん」コツ③ ここで茹でたうどんを入れます。冷凍でも袋タイプでもお好みでどうぞ。
「明太子」コツ② 今度は火を入れずに和える明太子。残りの半量を。
「和える」コツ② あくまでも火は止めた状態で。ざっと和えればOK。
「目指すべき状態」 こんな感じでほぼ見えませんが、ダブル明太子ソース状態になったらOK
「明太子」コツ③ トドメのトッピング明太子。それぞれの役割の詳しい意味は動画で解説しています。
「完成」 仕上げにお好みの薬味を添えて。僕は大葉が好きなので、大葉をのせましたが、小ねぎ、みょうがあたりも美味です。
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こじまぽん助
分子調理学研究家・ビデオグラファー
料理の「それが知りたかった!」をあなたに。材料が同じでも、テクニックがなくても「作り方ひとつで」確実においしく作れるレシピをご紹介。 料理の「全ての工程には、おいしくなるための理由が必ず存在」しています。動画では、それを誰にでもわかるように解説しています。 普段は裏方として、映像制作/マーケティングを中心に事業展開しています。 主たる業界として、 ①食品/調味料/飲料メーカー ・WEB CM 制作 ・レシピ開発 ・パッケージ写真 ・料理動画 ②建築/美容/SaaS/金融/自動車/アパレル/その他色々 ・WEB CM 制作 ・街頭広告 制作 (渋谷スクランブル交差点等) ・交通広告 制作 (山手線/タクシー等) ・TV CM 制作 ・短編ドラマ制作 ・SNS 運用支援 ・ナレーター/声優 (年に数回だけ) 等を上流から下流まで担当。 年間200〜300本程度の動画を制作しています。 <映像関連 所属/会員> ・だから、LUMIX。運営委員会 (2023/1〜) ・LUMIX 公認クリエイター (2023/3〜) ・LUMIX 公式パナチューバー (2020/9〜) ・LUMIX プロフェッショナルサービス (2019〜) ・SIGMA プロフェッショナルサービス (2023/2〜)