梅雨のだるさを乗り切る!スタミナ抜群の台湾ご飯
そろそろ梅雨の時期になってきますね。この時期はなんだかだるく、疲れやすくなりがちです。元気に夏を迎えるためにも、しっかりスタミナをつけてパワーチャージしたいところ。
今回ご紹介するのは、今日本でも注目されている台湾ご飯。
最初はフジファブリックの金澤ダイスケ君が作ってくれたのですが、簡単でとても美味しく、自分でも頻繁に作るようになりました。疲れた時でもササッと作れるので、皆さんもぜひ試してみてください。
台湾のおふくろの味を自宅で!ひき肉で作る温玉ルーロー飯
本場では角切りの豚バラブロックを使いますが、今回はあえてひき肉を使います! 切る手間が省け、焼く時間もかなり短縮されます。そのため、調理時間はたったの7分! 肉そぼろは作り置きもできるので、ご飯だけじゃなく麺料理などに使うのもおすすめです。
【材料(2人分)】
豚ひき肉 150g
砂糖 大さじ1
酒 大さじ1
A 醤油 大さじ1
A オイスターソース 小さじ1
A 五香紛 小さじ1
A にんにくチューブ 2cm
A しょうがチューブ 2cm
温かいご飯 1合分
温泉卵 2個
小ねぎ(小口切り) 適量
糸唐辛子 適量
【作り方】
1.フライパンに豚ひき肉、砂糖、酒を入れて火をつけ、中火で肉の色が変わるまで炊く。
●キヨシこだわりポイント
ひき肉は、酒と砂糖で炊くように調理すると固くならず、ふわっとジューシーに仕上がります。火をつけたらあまり動かさずに、途中ひっくり返して両面炊くようなイメージです。
2.1に混ぜ合わせたAを加え、混ぜながら中火で1分程加熱する。
●キヨシこだわりポイント
五香紛を入れるだけで簡単に本格的な味わいになります。スーパーで手軽に手に入るのでぜひ試してみてくださいね。
3.温かいご飯に2をかけ、温泉卵と小ねぎ、糸唐辛子をトッピングする。
●キヨシこだわりポイント
茹でた青梗菜を添えると彩りアップ! 他には小松菜、パクチー、にら、フライドオニオンなども良く合います。
五香粉の独特な香りと甘辛い味付けが食欲をそそります。また、豚肉はビタミンB1が豊富で疲労回復に効果が期待できると言われているので梅雨の疲れやすい時期にぴったりです!
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温玉ルーロー飯
最初のひき肉の火入れさえ失敗しなければ、簡単で美味しいスピードメニューです。ササッと簡単にでき、本格的な仕上がりになるので、きっと毎週作りたくなるはず。大皿にたっぷり盛っておもてなしのシメとしても使えます。ぜひお試しください!
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