寒い日にアツアツで食べるカレーが好きです!
1月22日はカレーの日! 寒い時期は野菜を大きめにカットしてアツアツで食べるカレーが好きです。逆に夏は、キーマカレーやグリーンカレーなどが多いです。旬の食材を使ったり季節に合わせて一年中楽しめるのがカレーの醍醐味だと思います。今回は、寒い時期に食べたくなる「スープカレー」をご紹介します。
札幌に行くと食べたくなる、スープカレー
ツアーで札幌に行くと必ず食べたくなるスープカレーをスーパーで手に入る材料で簡単に作れないかと思い、試行錯誤して完成したレシピです! 試しに玄米で食べたらとても合いました。
【材料(4人分)】
手羽元 8本
大根 1/4本
にんじん 1本
玉ねぎ 1個
サラダ油 適量
鶏がらスープの素 大さじ1
クミンホール 小さじ1
バター 大さじ1
塩 適量
ブラックペッパー 適量
水 800ml
サラダ油 小さじ1
乾燥バジル 適量(お好みで)
ゆで卵 2個(トッピングとして)
Aカレールウ辛口 3かけ
Aおろしにんにく 小さじ1と1/2
Aカットトマト缶 1/2缶(200g)
Aケチャップ 大さじ1
【作り方】
1.にんじんは皮ごと縦半分に切りそれをさらに横半分に切る。大根は皮を剥き、にんじんと同じくらいの大きさに切る。鍋に水、鶏がらスープの素と一緒に入れて火をつけ、竹串が通るくらいまで下ゆでする。(ゆで汁はあとで使います。)
●キヨシこだわりポイント
・鶏がらスープの素で下ゆでして野菜に味を入れることで一体感が出ます。
2.手羽元の骨の部分に2か所切り込みを入れ、塩、ブラックペッパーを全体にふり、サラダ油をひいたフライパンでパリッと焼き目がつくまで両面中火で焼き、一旦取り出しておく。
●キヨシこだわりポイント
・手羽元に切れ目を入れることで骨からだしが出て深みのあるスープに仕上がります。
3.玉ねぎの皮を剥き4等分に切ったら、薄めのスライスにします。鍋にサラダ油(小さじ1)、クミンホールを入れて弱火で加熱、ふつふつしてきたらバターとスライスした玉ねぎを入れて中火で透明になるまで炒める。
●キヨシこだわりポイント
・今回はクミンホールを入れることで本格的な味に近づけましたが、入れなくても美味しく仕上がります。玉ねぎはしっかり時間をかけて炒めましょう。玉ねぎの甘さを出すことはとても重要です。
4.3にA(カレールウ、おろしにんにく、カットトマト、ケチャップ)と1のゆで汁をすべて入れてかき混ぜながら弱火で加熱し、ルウが溶けたら手羽元、大根、にんじんを入れて弱火で10分ほど煮込む。(味見をして水分が足りないようなら水を少しずつ足しましょう。)
●キヨシこだわりポイント
・使用するカレールウは辛口がおすすめです。スープだけで口に入れると、同じルウで普通にカレーを作るよりもスパイシーに感じると思います。辛さが苦手な人は中辛でも良いかもしれません。
5.器によそい、半分に切ったゆで卵と乾燥バジルをふったら完成!
スープカレーはライス別盛りが基本ということで、無印良品のパスタ皿と平皿を同じ色に統一してスタイリングしました。ランチョンマットを敷くとおもてなし感が上がります。
●このレシピをお気に入り保存する
「手羽元と冬野菜のスープカレー」
これまでの連載はこちら!