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    主食

    かば焼き缶で♪ラクラク美味しい、さんまのちらし寿司

    • 投稿日2016/03/02

    • 更新日2016/03/02

    • 調理時間20(炊飯時間を除く)

    きちんと作ると1日がかりになってしまうちらし寿司作り。これを缶詰使用で超お手軽に美味しくしました♪かば焼きの缶詰は甘じょっぱい味付けなので、これをすし飯に混ぜ込んでしまえば、あっという間にあの美味しい混ぜご飯に。あとはお好みの具をトッピングすれば完成です!ご飯にはたけのこの水煮を千切りにして加えました。水煮は香りが弱いので、ごはんに混ぜて食感を楽しむのがおすすめ。茹でたてがあったらトッピングにも。

    材料4人分

    • 2合
    • たけのこ(水煮)
      80g
    • さんまのかば焼き(缶詰)
      1缶(80g)
    • 焼のり 
      1/2枚
    • きぬさや 
      5枚
    • いくら 
      30g
    • <錦糸卵>
    • A
      砂糖 
      小さじ1
    • A
      片栗粉 
      小さじ1/2
    • A
      塩 
      小さじ1/4
    • A
      酒 
      小さじ2
    • 卵 
      2個
    • サラダ油 
      小さじ1
    • <すし酢>
    • B
      大さじ3
    • B
      砂糖 
      大さじ1
    • B
      塩 
      小さじ1

    作り方

    ポイント

    ※いわしやウナギのかば焼き、煮貝、焼き鳥の缶詰でも作れます。 ※混ぜる具は、ごはん2合に対して150~200gが目安です。汁気が多いとベタッとした仕上がりになりやすいので、最初は汁けを軽く切った具を加え、タレは様子を見て加えてください。

    • ごはんを通常より若干少なめの水加減で固めに炊く。

    • 1

      具の準備をする。 たけのこは水けを切って千切りにし、さんまのかば焼きも5㎜幅ほどに細かく切る。のりは細切りにし、きぬさやはヘタと筋を取ってさっと塩ゆでして、ひし形になるように斜め1㎝ほどに切る。

      かば焼き缶で♪ラクラク美味しい、さんまのちらし寿司の工程1
    • 2

      錦糸卵を作る。 Aをボウルに入れてよく混ぜあわせ、卵も加えてしっかりと溶く。フライパンにサラダ油を引いて中火にかけ、しっかりと熱してから卵液を1/2量加えて広げたら、蓋をして火を止め、固まるまで30秒~1分ほど置く。同様にもう1枚作り、冷まして細切りにする。

    • 3

      ごはんの炊き上がりに合わせて、小鍋にAを入れて弱火にかけ、煮立てないように砂糖が溶けるまで加熱する。

    • 4

      炊き上がったご飯を大きめのボウルにうつし、2の温かいすし酢を回しかけ、しゃもじで切るように混ぜたら、さんまとたけのこ、さんま缶の汁も加えてサックリと混ぜ合わせ、うちわであおぐかバットなどに広げて手早くさましたら器に盛り付ける。

    • 5

      4の上にのりをちらし、錦糸卵もちらす。その上にきぬさやといくらを彩りよく飾る。

      かば焼き缶で♪ラクラク美味しい、さんまのちらし寿司の工程5
    レシピID

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    ヤミー

    世界を旅する、料理研究家。輸入食材店に勤務しながら料理ブログをスタートして話題となり、現在はテレビや雑誌、企業のレシピ開発で活躍の他、ベストセラーとなった著書多数。近著に『ヤミーさんのおうちで世界一周レシピ』『ワンボウルクッキング』(いずれも主婦の友社)。NHK「きょうの料理」や、冠番組「ヤミーのレシピ帖」(長野朝日放送)などのテレビ出演、少人数制料理教室「Yummy‘s Cooking Studio」を主宰するなど、輸入食材の知識を活かして、世界中の料理を日本の家庭で作れる簡単レシピにするのが得意。 最近は日本一のカルディマニアとしてもテレビやラジオ、雑誌などでも活躍している。

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