初夏に出回るふき。食べるまでの下茹では少々面倒ですが、やっぱり丁寧な仕事をするとおいしくいただけます。
下準備
ふきは茹でる鍋の大きさに合わせてカットする。
鍋または深めのフライパンに湯を沸かす。
まな板にふきを置いて全体に塩をまぶし、手のひらでゴロゴロと転がしながら板ずりする。これで色よく仕上がります!
沸騰した湯に塩が付いたままのふきを入れ、細いもので3~4分、太いもので5分程度茹でる。
ゆであがったかどうかは、やけどしないように冷やしながら指で軽くつぶして判断します。煮付けることを考え、やや固めでもOK。 ゆであがったものから冷水にとって冷やす。
爪の先を使い、ふきの端の皮を一周めくっていく。
めくった皮をまとめて持ち、下まで一気に引っ張って皮をむく。しゅるしゅる~っとむけますよ。
美しい翡翠色にゆであがりました。
■板ずりは量が多いと扱いにくいので、やりにくければ数本で。両手を使って行います。 ■アクで詰めに色が付くことがあるので、気になる方はピッタリタイプの手袋を付けてどうぞ。多少むきにくくはなりますが、爪に色が付きません。
レシピID:392077
更新日:2020/05/20
投稿日:2020/05/20
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