お祝い事に喜ばれる鯛飯
鯛を先に塩焼きにすることで、旨味と香ばしさがお米の一粒一粒に染み渡ります うちで塩焼きにするのが難しければ、焼き上がったものを使用してもOK
鯛のアラを湯通ししてから流水で汚れを取り、酒を加えて水から煮る 一度沸騰してアクを取ったら火を弱め、半量になるまでゆっくり煮詰める キッチンペーパーで漉して冷ましておく
鯛を触る前に米を研いでザルに取り吸水させる 鯛のウロコ、内臓とエラを取り、流水できれいにしてから全体に塩を振り、ヒレに化粧塩をしてグリルで焦げ目が付くように焼く
土鍋に米とだし750cc、酒を加え、蓋をして火にかける 沸騰するまでは強めの中火、沸騰したら強めの弱火にして蓋の穴から蒸気がほとんど出なくなるまで炊く 蒸気がやや香ばしい香りになったらお焦げが出来た証拠 火を止めて15分蒸らす
お披露目後、鯛を取り出して身をほぐし、ごはんに混ぜ込む
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ひな
「ひなや」出張料理人。 大阪生まれ兵庫京都育ちの関西人。 「食は愛」の家訓のもと育つ。 鎌倉を中心に関東圏で京都の家庭料理「おばんざい」をケータリング。 ありきたりのオードブルや仕出し料理に飽きた、ケータリング慣れしたお客様に好評。 個人宅のホームパーティから企業の懇親会、大使館での100人規模のパーティまで、全てひとりで仕入れから仕込みまで行い、お客様の楽しい時間のお手伝いをしている。