テリ卵(生地の表面にテリを出すために塗る溶き卵のこと)不要 焼きたてパンに豆乳を塗るだけでツヤツヤなパンに変身します。 ほんのり甘めでサクッと歯切れのよいプチパン。 こね時間も少ないので一人でも多くの方にパン作りが身近になったら嬉しいです。 パン作りの最大の楽しみは生地が膨らむ様子をリアルにみられること。 膨らむと同時に酵母が作った発酵の香りも買ったパンでは味わえない嬉しさもです。
*一次発酵させたら再びこねるとまとまりやすいので、一次発酵前に生地をがんばってこねなくても大丈夫です。 *焼けたらすぐに豆乳をぬるのがツヤポイントです。冷めるとツヤがでませんので、火傷に注意してくださいね! *豆乳は牛乳でも代用できます。 *パンの予熱は十分時間をとってください。予熱時間の電気オーブンの場合目安10分は必要です。
A 水60g、豆乳(無調整)60gをレンジで1分温めておく。
ボールに強力粉、塩、砂糖、ドライイースト、、卵、A 水60g、豆乳(無調整)60gを加える。粉気が無くなるまで混ぜる。植物油または無塩バターを加えて混ぜる。オーブンペーパーをのせて(生地の乾燥防止)40℃で10分生地を休ませる。
ゴムベラで混ぜててから手で一つに生地をまとめる。3分くらい生地をこねてオーブンペーパーをのせて(生地の乾燥防止)一次発酵させる。40℃、50分~1時間
ふわポイント!2倍になったら再び生地をこねる。工程2で一生懸命こねなくても寝かせる間に生地がこねやすくなっています。少しこねるだけで表面がツルツルになるのでふわふわパンが焼けます。
生地を8等分にする。
生地を丸め綴じ目を下にしてオーブンペーパーをのせて(生地の乾燥防止)生地を休ませる。室温、10分 再び生地を丸めなおしオーブンペーパーをのせて(生地の乾燥防止)2次発酵させる。40℃20分。
オーブンの予熱(200℃・10~15分)を始める。生地はオーブンの近くに置いて温めておく。生地の表面が乾いているようなら濡らしたオーブンペーパーをのせておく。(生地の乾燥防止) 生地を焼く。13~15分。 ツヤポイント! 焼けたらパンの表面に豆乳を刷毛で塗る。(刷毛が無いー!めんどくさーい!という私のような方は豆乳大さじ2を小皿に出し表面をぼちゃんと漬けてもOK!)
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発酵家族
肉を食べない長女、野菜を食べない次女、気分で食べムラがある息子、カレー大好き夫の5人で暮らしています。 好き嫌いの異なる3児の母として作りやすく、おいしい発酵食品のレシピや使い方をご紹介しています。 発酵はフードロスにも繋がる素晴らしい文化でもあり時短調理にもなります。 身近にできるフードロスアクションも興味があります。