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    【離乳後期】スイートポテトのおやき

    • 投稿日2020/08/02

    • 更新日2020/08/02

    • 調理時間25

    粉ミルクを使った離乳食レシピ。 さつまいもと粉ミルクの優しい甘さがおいしい、手づかみ食べにぴったりなおやきです。

    材料10人分10個分

    • さつまいも
      100g
    • 150mL
    • 粉ミルク
      80mL分(粉のまま使用)
    • 片栗粉
      大さじ2
    • 無塩バター
      5g

    作り方

    ポイント

    ・さつまいもはゆっくり加熱すると甘くなるので、電子レンジ加熱より鍋で茹でたほうが甘く仕上がります。 ・片栗粉を入れてからしっかり混ぜるともちっとした食感になっておいしいです。 ★冷凍保存可。 保存期間▷▶︎1週間 レシピの分量はストック用に多めに作れるようになっています。 1個あたりさつまいも10gです。 ほかのおかずも組み合わせられる量で作っています。 離乳後期(生後9〜11ヵ月頃)から食べられるレシピです。 <離乳食に粉ミルクを使うメリット> ✩赤ちゃんが飲み慣れている味になる →離乳食の進みが悪いときにも粉ミルクを混ぜると食べてくれることも◎ ✩赤ちゃんに必要な栄養素を補える →鉄など、不足しやすいと言われる栄養素も含まれています。 私は粉ミルクを使って離乳食を作ることが多いです(*^^*) 料理に混ぜ込むのはもちろん、リゾットなどの上に粉チーズのように削ってのせても◎ ※粉ミルクは70℃以上のお湯で作りますが、これは粉ミルクに含まれる菌や調乳の際に万が一細菌が入ってしまった場合を想定して、それらの菌を殺菌するという意味があります。離乳食に使う場合もそのままではなく、加熱したり熱いものの上にのせたり熱を加えるようにしてください。

    • ・さつまいもは皮をむき1〜2cm角に切る。

    • 1

      鍋にさつまいも・水を入れ、柔らかくなるまで茹でる。 ▷▶︎沸騰後、弱火で7〜8分くらい煮ました。 (フタはせずに水分を飛ばし切るイメージです)

    • 2

      粉ミルクを加え溶かす。 ▷▶︎私は水分が飛び切る前に加えて、混ぜながら水分を飛ばしました。

    • 3

      全体が滑らかになるまでさつまいもをつぶし、片栗粉を加え混ぜ、丸く形をととのえる。 ▷▶︎鍋の中でつぶすとしっとり仕上がります。

    • 4

      フライパンに無塩バターを溶かし、③を入れて両面焼き色をつけ、フタをして蒸し焼きにする。

    • 5

      器に盛り付ける。

    レシピID

    395937

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    植草 真奈美
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    植草 真奈美

    体育大学出身の管理栄養士・料理家の植草真奈美がお届けする、アスリートレシピ アスリートの方、アスリートを支える方、スポーツキッズのママ・パパ、 健康のために運動をされている方、ダイエット中の方へ 強くなりたい、勝ちたい 減量したい、ベースアップしたい 楽しく運動したい、スポーツをしている人を応援したい その想いが “おいしい”ひと皿になるように 栄養素や食材の組み合わせ、思わず作りたくなるワンポイントなど 管理栄養士の視点をプラスした 食のカタチをお届けします そのひと皿で みなさんの毎日がとっておきの日になることを願って― 離乳食や子ども向けレシピも得意です♪ ―経歴― 保育園で栄養士として、離乳食や乳幼児食、アレルギー食など子どもたちの食に携わる。その後、大手料理教室へ。本社商品開発部でレシピ開発を学んだのち、ヘルスケア事業部の立ち上げに従事。妊活食、離乳食のセミナー企画・運営や全国のスタジオで行う妊婦食、離乳食レッスンの制作、講師指導など、妊活〜妊娠、出産、離乳食の事業を中心に担当する。 2016年に独立し、現在は「その想いを、おいしいに」をコンセプトに、管理栄養士としての視点を生かしたレシピ開発やベビーフードなどの商品開発を手がけるほか、中国向け食育企画の監修やアスリートの栄養サポートを行う。 ―資格― 管理栄養士/フードコーディネーター/乳幼児食指導士/栄養教諭 中学校教諭一種免許状(保健体育)/高等学校教諭一種免許状(保健体育) 健康運動実践指導者/スポーツリーダー/食アスリートシニアインストラクター

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