マカダミアナッツって美味しいよねぇ。マカダミアナッツとチョコってさらにおいしさ倍増! なので、クッキーにチョココーティングしておいしさ倍増、1枚では止まりませんので気を付けて。
コーティングチョコはぎりっぎり12枚にコーティングできるくらいの量です。最後の方はかなり付けづらくなります。(笑) 作業性を選ぶなら60gぐらいは溶かしておくと、付けやすいと思います。 コーティング用のチョコは製菓材料コーナーや、バレンタイン時季の100均でも売っています。板チョコなどだと、溶かす温度を間違うとうまく固まらないことがあるので、コーティングチョコがおすすめです。コーティングチョコは商品によって溶かす温度が異なるので、商品の表示に従ってください。
バター(食塩不使用)は耐熱ボール(電子レンジ可)に入れて電子レンジ600wで20秒ほど加熱して柔らかくするオーブンを170℃に予熱する。 マカダミアナッツは2~4分割程度の大きさに切る。
柔らかくしたバターに砂糖、塩を入れ白っぽくなるまで擦り混ぜる。
卵を2回に分けて加えその都度よく混ぜる。
薄力粉を入れてゴムベラで混ぜる。最初はバターの塊を細かく切るようなイメージでゴムベラのエッジを立てて。粉気がなくなって来たらゴムベラを寝かせて面を使い、ボールの底にこすりつけるようなイメージで、しっとりなめらかなペースト状になるまで混ぜる。
マカダミアナッツを混ぜる。この時少し残しておいて、最後に植えに埋め込むようにして載せると、マカダミアナッツがゴロゴロ入ってる感が出せます。
生地をスプーンですくって天板に載せる。1個20g弱で約12個。 手で押さえて平べったくし、ある程度形も整える。あまりきれいに整えないラフな感じが可愛いと思います。(個人的な見解です) 170℃のオーブンで22分焼く。
404449
hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。