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桜あんのイーストスコーン

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  • 20作業時間のみ

桜あんが大好きなので、春が近づくと桜あんでいろんなものを作っています。桜あんのピンク色を生かしたくて、混ぜ込みではなく折り込むようにしてスコーンを作ってみようと思い、こんな風にしてみました♪イースト発酵のスコーンにしたのは、デニッシュのイメージで作りたかったから。デニッシュのように軽くはないけど、スコーンよりは中がふんわりです。

材料(スコーン10個程度)

  • 薄力粉
    140g
  • 強力粉
    140g
  • ベーキングパウダー
    小さじ1/2
  • 砂糖
    10g
  • 2g
  • バター(食塩不使用)①
    80g
  • 牛乳
    150ml
  • インスタントドライイースト
    3g
  • バター(食塩不使用)②
    50g
  • 桜あん
    150g

作り方

  • 1

    ボールに薄力粉、強力粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩を入れて混ぜる。

    桜あんのイーストスコーンの工程1
  • 2

    バター(食塩不使用)①は電子レンジ600wで30秒加熱して柔らかくする。

    桜あんのイーストスコーンの工程2
  • 3

    クリーム状にしたバターを粉のボールに入れ、ゴムベラで混ぜる。バターが見えなくなり、全体に少ししっとりした感じの粉チーズのようになるまでしっかり混ぜる。

    桜あんのイーストスコーンの工程3
  • 4

    牛乳を電子レンジ600wで30秒加熱してぬるいくらいにし、インスタントドライイーストを加える。

    桜あんのイーストスコーンの工程4
  • 5

    3のボールに加えてゴムベラで混ぜる。

    桜あんのイーストスコーンの工程5
  • 6

    ざっくりと大体まとまればOK 練ってなめらかになるほど混ぜないで。ムラのある状態の方がいいです。 30度で30分発酵させる。

    桜あんのイーストスコーンの工程6
  • 7

    バター(食塩不使用)②を電子レンジ600wで30秒加熱して柔らかくし、桜あんを加えて混ぜる。

    桜あんのイーストスコーンの工程7
  • 8

    発酵後の生地打ち粉を振った台に取り出し、めん棒で20㎝四方程度の大きさに伸ばす。

    桜あんのイーストスコーンの工程8
  • 9

    7の1/3量を塗り広げ、3つ折りにする。

    桜あんのイーストスコーンの工程9
  • 10

    さらに残りの7の半量を塗り広げ、また3つ折りにする。 少し麺棒で生地を伸ばし、残りの7を塗り広げもう一度3つ折りにする。

    桜あんのイーストスコーンの工程10
  • 11

    3つ折り3回終えた状態。

    桜あんのイーストスコーンの工程11
  • 12

    端を切り落とし、9等分に切る。端を切り落とすのは、側面に層が見えるときれいなので。特に気にしないのならそのままカットでOK

    桜あんのイーストスコーンの工程12
  • 13

    切り落とした端っこの生地はくるくると渦巻状に巻く。

    桜あんのイーストスコーンの工程13
  • 14

    天板に並べ、180度のオーブンで23分焼く。(焼き時間は調節してください)うちのオーブンは焼き色が強めにつくので180度にしていますが、190~200度に設定しないと中までうまく焼けないこともあります。 焼く前に溶き卵や牛乳を刷毛で表面に塗っておいてもいいです。

    桜あんのイーストスコーンの工程14
  • 15

    周りはカリッサクッ、中はふわっとパンのような食感です。焼きたてがおいしいので、ぜひ焼きたてで。 冷めたらトースターで温めなおして食べてね。

    桜あんのイーストスコーンの工程15
  • 16

    切れ端を巻いたものはこんな感じに。こちらの方がカリカリサクサク感が強くなります。

    桜あんのイーストスコーンの工程16
  • 17

    3つ折り1回だけで作ってみたんですが、ご覧の通り、層が崩れて倒れてしまいました。でもこの方が桜あんの風味ははっきりと出ていました。

    桜あんのイーストスコーンの工程17

ポイント

焼きがあまいと中がもちっとしたような残念な食感になってしまうので、焼時間に気を付けて。 桜あんはメーカーによって結構風味が違うので、好みの物を探してみてください。白あん感が強いもの、塩気が強いもの、桜の葉っぱの食感をしっかり感じるものなどさまざまです。製菓材料店で購入できますよ。

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