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    桜あんのぐるぐるスコーン(イースト発酵)

    • 投稿日2021/02/21

    • 更新日2021/02/21

    • 調理時間30(作業時間のみ)

    桜あんのスコーン第2弾。 前回のは四角にカットして中がふんわりしたスコーンでしたが、こちらは周りのカリカリ感を、より楽しめます。 こちらは3つ折りを2回に減らし、分量も多く配合することで、桜あんの風味をしっかり感じることができます。 また少し見た目や味わいの違った第1弾もぜひよろしくね♪ https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/407451

    材料約9個

    • 薄力粉
      100g
    • 強力粉
      100g
    • 砂糖
      10g
    • 2g
    • ベーキングパウダー
      小さじ1/2
    • バター(食塩不使用)
      50g
    • 牛乳①
      100ml
    • インスタントドライイースト
      3g
    • 桜あん
      200g
    • 牛乳②
      10ml

    作り方

    ポイント

    桜あんは製菓材料専門店で買うことができます。メーカーによって風味、味わいが異なるので好みの物を見つけてみてください。

    • 1

      ボールに薄力粉、強力粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーを入れて混ぜる。

      桜あんのぐるぐるスコーン(イースト発酵)の工程1
    • 2

      バター(食塩不使用)を電子レンジ600wで20秒ほど加熱して柔らかくクリーム状にし、粉類の入ったボールに加えゴムベラで混ぜる。バターの塊がなくなり、全体にしっとりした感じの粉チーズ状になればOK

      桜あんのぐるぐるスコーン(イースト発酵)の工程2
    • 3

      牛乳①を電子レンジ600wで30秒温めインスタントドライイーストを加え、2のボールに入れる。

      桜あんのぐるぐるスコーン(イースト発酵)の工程3
    • 4

      粉気がなくなりざっくりまとまればOk なめらかになるほど練らず、ムラのある状態でOK 30度で30分発酵させる。パンのように大きく膨らむことはなく、ややふっくらする程度。 オーブンを200度に予熱する。

      桜あんのぐるぐるスコーン(イースト発酵)の工程4
    • 5

      発酵後の生地打ち粉をした台に取り出し、20㎝四方程度に麺棒で伸ばす。 桜あんと牛乳②を混ぜて桜あんを柔らかくし、この半量を生地の上に塗り広げる。 3つ折りにする。

      桜あんのぐるぐるスコーン(イースト発酵)の工程5
    • 6

      3つ折りにした生地を麺棒で少し伸ばし、その上に残りの桜あんを塗り広げる。 これをもう一度3つ折りにする。

      桜あんのぐるぐるスコーン(イースト発酵)の工程6
    • 7

      麺棒で横20㎝、縦25㎝くらいに伸ばしてぐるぐる巻く。

      桜あんのぐるぐるスコーン(イースト発酵)の工程7
    • 8

      巻いた生地を2㎝幅くらいにカットする。

      桜あんのぐるぐるスコーン(イースト発酵)の工程8
    • 9

      オーブン天板に並べ、200度で15分、160度に下げて5分焼く。

      桜あんのぐるぐるスコーン(イースト発酵)の工程9
    • 10

      焼きあがったら、ぜひ出来立てのうちに食べてね。冷めてしまったらトースターで温めなおしてください。

      桜あんのぐるぐるスコーン(イースト発酵)の工程10
    レシピID

    407501

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    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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