桜あんのスコーン第2弾。 前回のは四角にカットして中がふんわりしたスコーンでしたが、こちらは周りのカリカリ感を、より楽しめます。 こちらは3つ折りを2回に減らし、分量も多く配合することで、桜あんの風味をしっかり感じることができます。 また少し見た目や味わいの違った第1弾もぜひよろしくね♪ https://oceans-nadia.com/user/199129/recipe/407451
桜あんは製菓材料専門店で買うことができます。メーカーによって風味、味わいが異なるので好みの物を見つけてみてください。
ボールに薄力粉、強力粉、砂糖、塩、ベーキングパウダーを入れて混ぜる。
バター(食塩不使用)を電子レンジ600wで20秒ほど加熱して柔らかくクリーム状にし、粉類の入ったボールに加えゴムベラで混ぜる。バターの塊がなくなり、全体にしっとりした感じの粉チーズ状になればOK
牛乳①を電子レンジ600wで30秒温めインスタントドライイーストを加え、2のボールに入れる。
粉気がなくなりざっくりまとまればOk なめらかになるほど練らず、ムラのある状態でOK 30度で30分発酵させる。パンのように大きく膨らむことはなく、ややふっくらする程度。 オーブンを200度に予熱する。
発酵後の生地を打ち粉をした台に取り出し、20㎝四方程度に麺棒で伸ばす。 桜あんと牛乳②を混ぜて桜あんを柔らかくし、この半量を生地の上に塗り広げる。 3つ折りにする。
3つ折りにした生地を麺棒で少し伸ばし、その上に残りの桜あんを塗り広げる。 これをもう一度3つ折りにする。
麺棒で横20㎝、縦25㎝くらいに伸ばしてぐるぐる巻く。
巻いた生地を2㎝幅くらいにカットする。
オーブン天板に並べ、200度で15分、160度に下げて5分焼く。
焼きあがったら、ぜひ出来立てのうちに食べてね。冷めてしまったらトースターで温めなおしてください。
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hoppe
料理研究家
hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)