鮭ときのこをたっぷりお皿に入れてトースターで焼くだけ。 ニンニクはたっぷり使用しパンチある香りに仕上げました。なので食べるタイミングには気を付けてね(笑)
オリーブオイルの代わりにバターを適当な大きさに切ってところどころにのせてもOK 鮭の塩気があるためきのこには味付けしていませんが、お好みで少量の醤油や塩で味付けしておいてもOKです。 お持ちのオーブンの火力によって焼き時間が変わりますので調節して下さい。
甘塩鮭は骨を取り一口大に切る。 きのこ(しめじ、エノキ、マイタケなど)は石づきを取って食べやすい大きさにほぐす、切る。 ニンニクは薄くスライスする。
耐熱グリル皿(グラタン皿)にきのこと甘塩鮭を入れ、ニンニクを散らす。パン粉をふりかけ、オリーブオイルを回しかける。 粉チーズをお好みで振ってトースターの高温(温度設定できれば250℃)で15~20分焼く。
焼きあがったら、あればパセリを散らして出来上がり。
413009
hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。