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    主食

    バナナブレッド

    • 投稿日2021/08/16

    • 更新日2021/08/16

    • 調理時間15(焼時間を除く)

    ぐるぐる混ぜるだけでほんわか膨らんで弾力ある食感のバナナブレッド。マフィンやパンケーキなどと近い即席ブレッドで朝食や軽食にぴったりの軽めのケーキです。よく熟れたバナナで風味よく!

    材料6人分パウンド型(17×7×6)1台分

    • バナナ
      150g
    • レモン果汁
      小さじ1
    • 砂糖
      75g
    • 1個
    • 牛乳
      30ml
    • サラダ油
      45g
    • A
      薄力粉
      150g
    • A
      ベーキングパウダー
      小さじ1/2
    • A
      重曹
      小さじ1/4

    作り方

    ポイント

    ベーキングパウダーと重曹の力で膨らませるので両方加えるのがポイントです。量が多いと膨らみが大きくなりすぎ型からあふれるので気を付けてください。 レモン果汁はバナナの変色を抑える以外に、重曹と反応して生地を膨らませる役割があるので省かないでください。 バナナはシュガースポットが出た完熟の物がおすすめです。(熟れすぎたバナナは水分が多すぎるので少し固さが残るうちに使ってくださいね)

    • パウンド型に型紙を敷きこんでおく。 A 薄力粉150g、ベーキングパウダー小さじ1/2、重曹小さじ1/4を合わせてふるう。 オーブンを170℃に予熱しておく。

    • 1

      バナナをボールに入れ、フォークで細かくつぶしレモン果汁を混ぜる。 砂糖、溶き卵を加えて混ぜる。

      バナナブレッドの工程1
    • 2

      牛乳を加えて混ぜ、続いてサラダ油も加えて混ぜる。

      バナナブレッドの工程2
    • 3

      A 薄力粉150g、ベーキングパウダー小さじ1/2、重曹小さじ1/4を加え粉気がなくなるまで混ぜる。

      バナナブレッドの工程3
    • 4

      生地を型に流し入れ、170℃のオーブンで45分ほど焼く。

      バナナブレッドの工程4
    • 5

      焼き上がりは中央を触ってみて弾力があり、割れ目の部分にもうっすら焼き色がついてきたころです。 お持ちのオーブンによって温度や焼き時間は調節が必要な場合があります。 また型の材質によっては側面の焼き色が薄くなることがあります。

      バナナブレッドの工程5
    • 6

      弾力があってしっかりバナナの風味がありつつほわほわと軽めのバナナブレッド。ケーキ、というよりはパンケーキやマフィンなどと近い軽食のイメージです。 重曹が入るので少し黒っぽい色に焼きあがります。

      バナナブレッドの工程6
    レシピID

    419300

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    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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