昭和の塩田家の定番。メンチカツじゃなくて、当時はぜいたくだった玉子が丸ごと入ったスコッチエッグよ。
生ソーセージはお好みでナチュラル味でもハーブなどが入っているものでも。もし手に入らなければ、ウインナーソーセージの皮を除いてフードプロセッサーで細かくしたものを混ぜても。 ウズラの玉子で作るとお弁当のおかず
Aを耐熱容器に入れ、ラップをふんわりかけてレンジで1分20秒加熱する。 Bをあわせておく。 玉子は熱湯に入れて10分茹で、殻をむく。
牛ひき肉に皮をのぞいた生ソーセージ、溶き卵、A、Bを加えて良く練り混ぜる。塩コショウで味を調える。
茹で玉子に小麦粉をまぶしてから1で包む。さらに、小麦粉、溶き卵、パン粉の順に衣をつける。 170度の油でコンガリと揚げる。
Dを混ぜたソースを添える。
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塩田ノア
1955年、東京生まれ。慶応大学経済学部卒業後、銀行に10年間勤務して退行。1993年にイタリアへ渡り、語学と料理を学び、2年半後に帰国。 1995年に料理家として仕事を始める。本格的なイタリア家庭料理と、シンプルでおしゃれな普段のおかずが人気。2004年からパリに暮らす。