甘すぎないしっとりした伊達巻は、やみつきになる美味しさです。卵焼き用のフライパンを使えば少ない卵で作る事が出来ます。鬼すだれがなくても普通のまきすでも作れます。
まきすや鬼すだれは水分を吸い込まないように濡らしてから使います。伊達巻から出る水分は、鬼すだれを立てて、よく切ることで傷みにくくなります。
今回使った鍋は、18cmの丸いフライパンです。 卵焼き用の四角いフライパンでも作れます。
卵、ちぎったはんぺん、A 上白糖大さじ2.5、塩ひとつまみ、酒小さじ1の調味料をハンドブレンダーなどで撹拌します。
フライパンを熱し、うすくサラダ油をひき①を流し入れます。蓋かアルミホイルをして弱火~中火でおよそ6~7分焼き、返し裏も1分ほど焼きます。
濡らした鬼すだれの上に取り出し、包丁で切り込みを入れてから巻き、輪ゴムで止めて立てて冷まします。
冷めたら、両端を切り落として、6~8等分に切ります。
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がまざわ たかこ
料理家・郷土料理研究家・調理師
料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。