【くらし薬膳;梅雨の薬膳】 豆もやしと緑豆春雨が体に溜まった余分な湿気を取り除き、むくみの解消や胃腸の働きを助けます。 ☆このレシピの生い立ち☆ 日本の梅雨や夏は湿気が高く、むくみ、胃もたれ、食欲不振など、湿気による不調がおこりやすい季節。もやしや緑豆春雨で湿気を取り除き、ベトナム風の味付けで胃腸ケアをしながら体調を整えます。
緑豆春雨はキッチンペーパーなどで押さえて水分を拭き取ってから調味料と混ぜると味が薄くなりません。
緑豆春雨(乾燥)は袋の表示通りに茹でる。流水で冷まして、適当な長さに切っておく。
豆もやしは流水でさっと洗う。鍋にたっぷりのお湯を沸かして、豆もやしを入れて約3分茹でる。(またはレンジで4分加熱する)ザルにあげて少し広げ、そのまま粗熱を取る。
ボウルに、調味料A ナンプラー大さじ1.5、レモン汁大さじ1、砂糖小さじ1、すりおろしにんにく小さじ1/2と砕いたピーナッツ(有塩)、輪切りにした唐辛子(鷹の爪)を加える。 そこに、水気を絞ったにんじん、きゅうり、豆もやし、緑豆春雨とボイルむきエビを加えてよく混ぜ合わせる。 器に盛り付けたらできあがり。
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日本くらし薬膳協会(JKA)
JKA日本くらし薬膳協会 くらし薬膳 主任講師 竹田 あやこ / 日本くらし薬膳協会(略称:JKA Japan Kurashiyakuzen Association)は、ライセンス認定試験と資格発行を行っています。 「くらし薬膳」とは、特別なものは使わず、いつもの食材や調味料で手軽にできる薬膳です。日々のくらしに根付いた食養生で、外食メニューやコンビニのお弁当、スーパーのお惣菜だって、毎日の食事があなたの体質に合ったあなただけの薬膳に変わります。