ついついマンネリ化しがちなドレッシング。スーパーで買うお気に入りのドレッシングをかけて食べるのもいいけれど、たまにはドレッシングも手作りで美味しくヘルシーなサラダを食べるのもいいですよね。
今回は、加えるだけでドレッシングのレベルがグンと上がる調味料をご紹介しつつ、誰かに食べてもらいたくなる美味しいドレッシングの作り方をお伝えします!
素材の旨みを引き立てるシンプルドレッシング。
トマトのマリネに是非ともオススメしたいバルサミコビアンコ&メープルのドレッシング
ホワイトバルサミコは黒いバルサミコ酢に比べてさっぱりとしてしっかりとした酸味が特徴。
そのままだと酸っぱいのでバルサミコビアンコと同量のメープルシロップを加えると、甘酸っぱくて爽やかな、夏に嬉しい簡単ドレッシングの完成です!
材料はたったの2つとあまりにシンプル。湯むきしたプチトマトをこのドレッシングで浸し、冷蔵庫でしっかりと冷やせば、パーティーメニューとしても使える見た目にもキラキラとして綺麗なサラダが出来上がります。
オススメのバルサミコビアンコ
モデナ産 バルサミコ酢 バルサモ・ビアンコ
(マルピギー社 チェリーテラス)
バルサミコビアンコにオリーブオイル同量程度のオリーブオイルと美味しい塩を加えてよく混ぜレタスに絡めれば、またまた簡単だけどお箸が止まらなくなってしまうドレッシングの完成です!
オススメの塩
フランス産 カマルグの塩 フルールドセル
甘み、苦味、こくがしっかりと感じられる存在感のある塩。さまざまな料理の最後にひとふりするだけで、料理のレベルがグンとupします。
バルサミコ酢と粒マスタードのドレッシング
<材料>
バルサミコ酢 大さじ1
オリーブオイル 大さじ1
粒マスタード 小さじ1
メープルシロップ 小さじ1
塩 ひとつまみ
バルサミコ酢に塩を溶き、そこへオリーブオイル、粒マスタード、メープルシロップを加えれば出来上がり。
塩はオイルに溶けにくいので、あらかじめバルサミコ酢に入れてしっかりと溶かしてからオイルと合わせることをオススメします。
ルッコラなど、少し苦味のある葉ものをサラダにしたいときにオススメしたいドレッシングです。
オススメのオイル
アルドイノ エクストラバージンオリーブオイル 吉兆ラベル
和食用に作られた吉兆のオリーブオイル。クセがなく、他の調味料の邪魔をしないのが特徴です。
スティックサラダが消えて無くなる!?いくらでも食べられちゃうあっさりバーニャカウダ
<材料> 2人分
にんにく(皮を剥いたもの) 50グラム
牛乳 200cc
アンチョビフィレ(1㎝幅程度に切っておく) 15グラム
こんぶ茶 小さじ1
<作り方>
- にんにくの粒を全て半分に切って鍋に入れ、ひたひたになるまで水を入れて沸騰させる。
- 沸騰した湯をこぼしたら、鍋に牛乳150ccを加えて加熱し、沸騰したら 弱火で10分程度煮る。
- 竹串をさしてにんにくが柔らかくなっていたら粗熱をとりミキサーに入れ、さらにアンチョビ、こんぶ茶、牛乳(50cc)も加えて回す。
液体状になったらできあがり。
少ない材料で簡単にできるドレッシングを活用して、毎日のサラダに変化をつけてみてはいかがでしょうか!