ごぼうの風味と食感を楽しむ炒め煮です。ベーコン、ブラックペッパーがアクセントで、箸が進みます。 ごぼうは食物繊維が豊富で整腸作用があります。 ダイエット中の方や、老廃物が体にたまりやすい冬や春先におすすめのメニューです。
ごぼうは風味を残すため、切ったあと水などにさらしていません。色が気になる方はさらして下さいね。 たくさん食べれるように、食感を残して薄めの味付けです。お好みで味を調えてくださいね。 ③と④はそれぞれ5分は火を加えたいです。焦げ付くようなら少し水を足して5分を目安に好みで加熱してくださいね。
ごぼうは包丁の背で皮をこそげ落とし、3mmくらいの厚さで斜めに切る。ベーコンは食べやすいサイズに切る。
小鍋にサラダ油をひき、ごぼうを軽く炒める。(油の量はくっつかないように、鍋の種類によって調整してください。)
ベーコンと酒を加えて、蓋をして弱火~中火で5分蒸し煮にする。
みりん、しょう油を加えて、蓋をして5分くらい弱火で煮て、味をしみ込ませる。
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お天気ママ
季節の食養生研究家 ・国際中医薬膳師 ・気象予報士 ・健康気象アドバイザー 2児の母 薬膳教室「ベジフルキッチン」主宰 薬膳親子コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」主宰 漢方の知恵を食事にいかした薬膳と、 季節や天気による体調変化を研究する生気象学をもとに、 日本の季節の食養生を提案する。 民間気象会社での勤務時代に従事した『ウェザー・マーチャンダイジング(気象情報を利用した販売促進)』業務をきっかけに、人の体や味覚が季節や天気によって変わることを知り、季節変化や天気変化に対応した食養生に興味を持つ。その後、北京中医薬大学日本校において薬膳を学び、現在は日本の気候にあわせた季節の食養生の提案をおもに行う。執筆、レシピ提供、コンテンツ作成のほか、自宅での料理教室や親子参加型の薬膳コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」を主宰する。