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海老がぷりぷり、たまごがふんわり、ごはんはパラッパラ。本当においしい、失敗しない海老チャーハンのレシピです。
各工程に記載しています。
バナメイエビの背中に縦に切り込みを入れ、背わたを取る。 ※背わたを取る理由…生臭く、じゃりじゃりして食感も見た目も悪いため。又、ここから雑菌が繁殖しやすいため。 ※切り開く理由…加熱すると背中がくるりと開いて、海老が大きく見栄えするため。
エビに片栗粉をまぶし、水(分量外)を加えて揉み洗いする。 水を入れ替え、綺麗な水でもう一度振り洗いする。 キッチンペーパーの上に置いて余分な水気をきる。
水気を切ったエビに塩コショウ、味の素®︎振って揉み込んだら、マヨネーズを加えて馴染ませておく。 ※塩コショウと味の素の量…エビ全体に、満遍なく振りかかる量。
エビに下味を馴染ませている間に、 ・長ねぎをみじん切りにする。 ・たまご1個を溶きほぐし、みりん、塩コショウを加え混ぜておく。 ※たまごに入れる塩コショウの量…溶きほぐしたたまご表面全体にさっと振りかかるくらい。
フライパン(20㎝)にサラダ油を馴染ませ強火で熱し、 フライパンが十分熱くなったらたまごを一気に加える。 ↓ たまごの外側が固まってきたら、箸で手早くかき混ぜるようにほぐす。 ↓ 別皿によせておく。(たまごをほぐした容器に戻して良い。) ※時間目安…たまごを入れてからかき混ぜ始めるまで3秒程度。 かき混ぜてから火を止めるまで5秒程度。 ※強火一瞬で作り上げるのがポイントです。
(たまごの仕上がり目安) 写真参照。 ぽろぽろ大きめの炒り卵でok
たまごを取り出したフライパンをキッチンペーパーで拭き取り、エビを並べて弱めの中火で焼く。 ※エビを丸く整えて並べます。 (形が揃って飾った時に格好良くなります) ※火は並べ終わってからつけます。 (先に置いたエビと最後に置いたエビで焼きムラをなくすため)
片面30〜40秒焼いたらひっくり返し、もう片面も30秒焼いたら火を止める。 ※焼き過ぎると縮んで硬くなります。 両面合わせて1分ちょっとでok
ごはんに(炊きたての場合は粗熱をとってから)、長ねぎ、たまご、醤油を加えてお箸でよく混ぜ合わせる。 ※塩コショウの量…表面にしっかりめに振りかけます。ここで味見をしてみて、ちょうどいい塩加減にしたら味は失敗しません!
フライパン(28㎝)を強火に熱する。 (焦げ付きやすいフライパンの場合、サラダ油小さじ2程度(分量外)を馴染ませる。) フライパンが十分熱くなったらごはんを一気に入れ、くるくるかき混ぜながらパラパラになるまで炒める。
パラパラになったら、たまご、エビを加え全体を混ぜ合わせる。
鍋肌にごま油を垂らしたら火を止め、全体に馴染ませる。
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2023/02/09 15:01
2021/11/15 19:44
2020/10/03 18:55
おねこ
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●冷蔵庫整理に目覚め、食品廃棄ゼロ記録3年~!! ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社)