漬け込まなくてもスパイスがしっかり絡んで香る、ビール、パンにぴったりのチキンステーキです。 とても合うので、ぜひたっぷりレタスを添えてお召し上がりください。 バンズでレタス、マヨネーズと一緒に挟むとおいしいチキンバーガーになります。 ▼レシピ上のスパイスだと辛さはほぼありません。 ▼お持ちでしたらチリパウダーをプラスしていただいたり、カレー粉やクミンパウダーの代わりに、ガラムマサラにしていただくのもアリだと思います。
こちらで使用した鶏モモ肉は大きかったため、小さめのものだと味が濃くなると思います。重さを計っていただくのが理想的ですが、もしスケールがなければ、Aの調味料を気持ち少なめにして調整してください。
鶏モモ肉の余分な皮や脂を切り取る。 ※気にならない方は残していても大丈夫です。
鶏モモ肉をひと口大に切り、砂糖をまぶして揉み込む。 ※砂糖の目的…肉が柔らかくなり、鶏臭さが気になりづらくなります。
丈夫なポリ袋にA 塩小さじ1、顆粒コンソメ小さじ1、カレー粉小さじ1、ガーリックパウダー小さじ1、パプリカパウダー小さじ1、クミンパウダー小さじ1、オレガノ小さじ1、パルメザンチーズ(粉チーズ)小さじ1、鶏がらスープの素小さじ1/2、粗挽きブラックペッパー適量を入れ、口をしばってシャカシャカ振る。
ポリ袋に鶏モモ肉を入れ、よく振ってスパイスを馴染ませる。
フライパンを中火で熱してオリーブオイルを馴染ませ、鶏モモ肉の皮目を下にして焼き色がつくまで焼く。 ※40秒〜1分くらい
ひっくり返して酒を入れ、火を強めの弱火に落とし、フタをして4分を目安に蒸し焼きにする。
389610
おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」