【こどもから大人までつまめる宴会の定番メニュー】 冷めても柔らかい、コク旨な手羽元煮です。 調理はほぼ放置でOK。材料費もお手頃!他の調理をしながら作れるので、何品も作る日には特におすすめです! ◎日持ち…冷蔵庫で3日 ※冷蔵庫で冷やすと、汁がゼリー状に固まります。再加熱してお召し上がりください。
▼B(味付け)の砂糖について 上白糖でもお作りいただけますが、もしお持ちでしたら、粉黒砂糖かザラメ、はちみつがおすすめです。まろやかでコクある味わいになります。 ※ここでは粉黒砂糖使用 ※はちみつの場合は甘みが強めに感じられるので、大さじ2程度がちょうどいいかと思います。 ▼ゆでたまごについて 7分半ゆでたものを、汁がぬるくなった頃に漬けています。 ▼工程2での注意点 フタをしても隙間が多い場合、水分が飛びすぎてしょっぱくなる可能性があります。きちっと閉まるフタを使用するか、水分がぐんと減ってしまった場合、水を加えて調整してください。
フリーザバッグ(又は丈夫なポリ袋)に手羽元、A 水100ml、酒大さじ3、砂糖小さじ2、塩小さじ1を入れてよく揉む。冷蔵庫に入れ、3時間~ひと晩漬ける。
28㎝のフライパン(又は鍋底が広い鍋)に、汁気をきって手羽元を並べ入れる。 混ぜ合わせたB 酒、みりん各大さじ4、砂糖、酢各大さじ3、醤油大さじ5、おろししょうが小さじ2、和風顆粒だし小さじ1を流し入れ、中火にかける。
火を止めてアルミホイルをとり、手羽元を裏返す。粗熱がとれるまで、フライパン(鍋)のフタをして放置する。 ※調理器具の保温性により、粗熱がとれるまでの時間が変わるため、時間は30分を目安とする。
粗熱がとれたらフリーザーバッグに汁ごと入れ、ゆでたまごを加えて最低1時間放置する。 ※2時間以上置く場合や夏場は、冷ましてから冷蔵庫に入れる。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」