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【くり返し作りたい基本の和食】 お手頃な食材だけで簡単に作れる一品。 素材とおだしのうま味がしっかり味わえます。 ごはんにもよく合うのでメインに。 小鉢に盛れば、小料理屋風の上品な副菜にもなります。 地味で渋い料理ですが、小さな子も「まだたべる」って おかわりを繰り返すので、意外とこども向きかもしれません。 豆腐は水切りすることで食感がぷるぷるに。 冷めても美味しいので、お弁当にもおすすめです。 #栄養満点 #材料費が安い #作り置き
■工程1 ・水が出やすいようにちぎるので、大きさと形は適当で構いません。 ・塩をふることで水が出やすくなり、ほんのり下味もつくので味にメリハリが出ます。 ■工程3 細かく切るとよく馴染んで食べやすくなります。 ■工程5 ひき肉はすぐ塊になってしまうので、ヘラでよくほぐしてください。
木綿豆腐(絹ごし豆腐でもOK)は3~4cm角にちぎって耐熱ボウルに入れ、塩をふりかける。ラップはせずに、電子レンジ(600w)で3分加熱する。 (※絹ごし豆腐ならちぎらず丸ごとボウルに入れて良いです。)
1はザルにあげて水けをきる。
鶏ひき肉(むね、ももどちらでもOK)はドリップが出ていればきり、A 酒小さじ2、砂糖、塩、おろししょうが(チューブ)各小さじ1/4、こしょう3ふりとざっと混ぜる。
フライパンにごま油を中火で熱し、にんじん、しいたけ、鶏ひき肉を入れ、ひき肉を細かくほぐしながら肉の色が変わるまで2分ほど炒める。
豆腐を加え、細かくほぐしながら水けがなくなるまで2分ほど炒める。
小松菜とB 本みりん、醤油各大さじ1、砂糖、和風だし(顆粒)各小さじ1を加え、汁気が目立たなくなるまで3分ほど炒め合わせる。
卵をボウルに割り入れて溶き、7にまわしかけて5~10秒は触らずにおく(卵を少し固める)。 ヘラで底から返すようにして全体を混ぜながら、卵に火が通るまで1分ほど炒め合わせる。
火を止め、いりごま(白)を散らし削りぶしをふりかける。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」