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・お盆に母の故郷、宮崎の郷土料理“がね”を作りました。がねとは蟹の事をさす方言ですが、細くあげたさつまいもが蟹の姿に似ていることから付けられた名前です。 ・さつまいも以外に人参やにらを加えても良いのですが、高齢で咀嚼が難しいのでさつまいもだけにしました。 ・こちらは少し甘めの衣で、時間が経ってもさつまいもがほっくほくです。 ・暑い日でも美味しいものを食べてもらいたくて作りましたが、お子様にも喜んで食べてもらえる一品です。
・米粉と小麦粉は半々で、大さじ1程度の片栗粉を加えても美味しく仕上がります。 ・粉っぽさが残るくらいの衣の混ぜ具合になるよう、粉の量は米粉で調整してください。 ・小麦粉は混ぜすぎるとグルテンの粘りがでてしまうので切るように混ぜてください。
・さつまいもは7mm位の幅で斜めに切り、2、3枚を重ねて5mm幅の細切りにする。 ・ボウルに水を入れ、切ったさつまいもを入れ15分ほど水に晒す。
・さつまいもをザルに入れ水を切る。 ・ペーパータオルで水気を拭き取る。
・ボウルに卵と冷水を入れ混ぜ、A 小麦粉50グラム、米粉50g、きび砂糖大さじ1、塩小さじ1を入れ、粉っぽさが残る程度に混ぜる。 ・衣にさつまいもを入れ衣と合わせる。
・フライパンの底から2cm位米油を入れ、火にかける。 ・160度になったらさつまいもを4、5本をとり揚げる。 ・さつまいもに火が通るまでじっくり揚げる。
・揚がったらバットに移し、油を切る。 ・器に盛り付け、塩やぽん酢など召し上がってください。
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平川ちあき/chiaki3
𖠁身近な食材で華やぐ お弁当/行事(季節)食𖠁 〜金融機関の会社員から食の世界へ〜 3人の子育中より30年間作り続けているお弁当や行事(季節)食 。 末娘の大学卒業を機に、好きな事を仕事にしたい!と金融機関の会社員から食の仕事にキャリアチェンジしました。 食育アドバイザー2級/フードコーディネーター3級/食空間コーディネーター3 級/料理技術検定中級/シニアフードアドバイザー/荻山和也パン教室ディプロマ 雑誌「サンキュ!」web版・企業のホームページで食のコラム執筆中。 料理家・フードコーディネーターとしてCM制作の料理・スタイリング担当。 成美堂出版社刊行パンのレシピ本/アシスタントとして氏名掲載。 スマートニュース、Yahoo ニュース等メディア掲載。 お弁当や料理でレシピコンテスト入賞実績あり。